八ヶ岳南麓天文台の串田氏が2月15日17:30付で更新情報を出しています。前兆終息せず。第14ステージに突入:
- 「長期前兆No.1778」 続報 No.129 (PDF形式)
前回の更新情報では ――
- 2つの初現候補に極大1月13日(前回の更新情報から変更なし)として経験則([極大~発生]/[初現~発生]=13/20)を適用すると:
- 初現が12月21日の場合は前兆終息が2月14日±、地震発生が2月25日±
- 初現が12月23日の場合は前兆終息が2月12日±、地震発生が2月22日±
現状と新たな推定日は ――
- 2月15日現在、前兆が継続中 → 前回の更新情報における初現と極大の認識が誤りであった。
- CH04の特異が出現した12月31日を第13ステージの初現とし、極大は1月13日のままとして経験則を適用すると発震または次ステージの極大日として2月7日が算出される。
- CH21の完全糸状状態は2月7日が中心 → 新たなステージ(第14ステージ)の極大を示している。
- 別前兆群(No.2710前兆)の中に当前兆群(No.1778前兆)の前兆が混入していないか精査した結果、CH08の前兆(振動形BF前兆*)が当前兆群に関連している可能性。2月7日前後にBFの振動が顕著になっている(更新情報所載の波形図参照)。このCH08のBFが出現し始めたのは1月20日。
- 第14ステージの初現を1月20日、極大を2月7日として経験則**を適用すると3月3日±に前兆終息、3月11日±に対応地震発生が算出される。
- No.2710前兆群については再検討中。他に関東を含め被害地震が推定される前兆は観測されていない。
推定時期 | 3月11日±3日 実際の前兆終息を確認して発生日修正予定 |
推定発生時刻 | 午前9時±1時間 (または 午後6時±3時間) |
推定震央領域 | 更新情報の図参照。 |
推定規模 | M7.8±0.5 陸域の浅い地震(深さ数km~20km前後) |
*: BF前兆(Baseline Fluctuation Anomaly) ― 基線のうねり変動。典型的な地震前兆波形。
**: [極大~発生]/[初現~発生]=13/20
関連記事
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-60) (15年10月31日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-61) (15年11月17日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-62) (15年11月21日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-63) (15年11月27日)
- いかさま師の地震予言者は ・・・ (15年11月29日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-64) (15年11月30日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-65) (15年12月4日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-66) (15年12月9日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-67) (15年12月9日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-68) (15年12月12日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-69) (15年12月13日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-70) (15年12月16日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-71) (15年12月20日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-72) (15年12月24日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (番外-3) (15年12月25日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-73) (15年12月25日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-74) (15年12月26日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-75) (15年12月27日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-76) (16年1月6日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-77) (16年1月9日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-78) (16年1月11日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-79) (16年1月12日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-80) (16年1月16日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-81) (16年1月23日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-82) (16年2月3日)