現在までのところ、噴火の警戒レベルは “イエロー” で、住民の避難は行われていないようです。
ネバド・デル・ルイス火山は 1985年に大噴火をおこし、火砕流が山頂付近の氷河を融解。その結果、大規模な火山泥流(ラハール、Lahar)が発生し、麓のアルメロ市を壊滅、さらに近くの町も半壊させ、全体で約 25000人の死者をだしています。
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