どういう手法で予測しているのかなど、詳しいことは記事に書かれていません。広島で開催中の日本地震学会で発表されたとのことなので、同学会の 「2010年秋季大会講演プログラム」(PDF 形式)を調べてみました。すると、「地震活動評価に基づく地震発生予測システムの構築に向けて」というセッションの中で、東京大学地震研究所が “Report on prospective evaluation of the 3_month CSEP_Japan earthquake forecasts” という発表を行っています。おそらくはこの発表に基づいて上記の記事は書かれたのだろうと思います。
CSEP については以下のサイトを参照してください:
どのような予測なのか、以下のブログ記事がわかりやすいと思います: