新潟市西区の青山海岸(地図)に最大落差が 2.2m、長さが断続的に 725m におよぶ「浜崖」ができているのが確認されました。浜崖(はまがけ)は、砂丘や砂浜が波などで削られてできた崖面のこと。昨年12月以降に形成されたとみられています。
「40年ほどかけて消波ブロックの上に堆積した砂が一冬で削られた」、「これほど大規模な浜崖ができるのは珍しい」、「これだけの規模の浜崖ができたメカニズムは分かっていない」:
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