Credit: 防災科学技術研究所 |
震源付近は太平洋プレートとフィリピン海プレートのスラブが地下で接触している領域です。研究によって多少のばらつきがありますが、震源付近ではフィリピン海スラブの上面の深さが30km前後、太平洋スラブのそれが70km前後とするものが多いようです。
右のメカニズム解を見ると逆断層型です。震源の深さも勘案すると、太平洋スラブとフィリピン海スラブの接触面付近で破壊が起きたということかも知れません。
関連記事
- 首都直下地震の前兆? (20年4月22日)
- 首都圏で内陸直下型地震? (20年4月26日)