2018年6月30日土曜日

湾内にイルカ定住? ― 高知県高知市


5月下旬から、高知県高知市の浦戸湾(地図)にハンドウイルカ(バンドウイルカ)が姿を見せているとのことです。「ウミガメやエイは見たことあるけど、イルカは初めて」(県営渡船の船員):

浦戸湾といえば以下の怪現象です。「急に魚たちが跳ね回り始め、月に照らされていた海面が突然真っ暗になったかと思うと、押し寄せる波とともに海底が昼間のように輝き、『ジャーン』という音が響き・・・」という現象です。高知県出身の物理学者・寺田寅彦は「おそらくは宝永地震後、安政地震の頃へかけて、この地方の地殻に特殊な歪を生じたために・・・」という仮説を立てています:

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