2018年6月16日土曜日

千葉県東方沖: スロースリップの中心が南に移動、すべり量増大


6月12日付「千葉県東方沖 ― 比較的大きな地震が起きる可能性」の続報です。

国土地理院の発表です。「6月8日以降はすべりの中心が6月8日以前と比べて南側に移動し、すべり量も大きくなっています」:

「過去5回のゆっくりすべりでは、房総半島を中心とした領域で非定常地殻変動が約10日間観測されました」とあります。今回のスロースリップ(ゆっくりすべり)は6月5日ごろに始まっているので、そろそろ終息するかも知れません。終息しなかったときは ???


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