7月4日、京都市東山区の東福寺塔頭・勝林寺(地図)で、1本の茎に2つの花が付く双頭蓮が咲き始めました。同寺で双頭蓮が開花するのは初めてとのこと。「花芽がつく際に異変が起きたとみられる。一般的には、肥料が多いとなりうる」(京都府立植物園):
以下は過去の双頭蓮の事例です:
- 双頭のハスが開花 ― 京都府宇治市 (14年6月28日)
- 双頭のハスが開花 ― 奈良県奈良市 (14年7月14日)
- 双頭のハスが開花 ― 愛知県田原市 (15年8月8日)
- 双頭のハスが開花 ― 新潟県上越市 (15年8月13日)
- 並てい蓮、双頭蓮が開花 ― 新潟県上越市 (16年7月31日)
塔頭(たっちゅう): 一山内にある小寺院。大寺に所属する別坊。寺中(じちゆう)。子院。わきでら。(『広辞苑』より)
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