- Scientist looks at animal behaviour before quake (科学者が地震前の動物の行動に注目)
以下は記事のテキトー訳です:
9月 4日に発生したカンタベリー大地震の直前に、動物がいつもとは違うふるまいふるまいをしていなかったか、ある科学者が調査している。
ニール・ホワイトヘッド博士は DSIR (Department of Scientific and Industrial Research、科学技術研究庁)で働いていたが、日本で地震前の動物の行動について研究した経験もある。
ホワイトヘッド博士は 『Country Life』(ラジオ番組の名前)で、「地震の前に何らかの反応を見せる動物は少数派にすぎないが、群を作って生活するウシやヒツジなども例外的に反応を示すようだ」 と語った。
9月 4日の大地震について博士が実施した調査に、500人以上が回答を寄せた。その中の農家(複数)からの報告には、ヒツジやウシがそれまで見たことがない塊状に群れた、ウシが凶暴になった、異常に多くのウシやヒツジがいっせいに横になった(伏せた)、というものがあった。渡りの時期に匹敵するほどの鳥の群が、地震の数日前に飛び去った、というものもあった。
これらの現象には、岩石に圧力がかかったときに発生する周波数の低い電磁波か、人間の可聴域よりも低い周波数の音波が関与している、とホワイトヘッド博士は推測している。
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