2020年12月10日木曜日

カマスの大群押し寄せる — 静岡県伊東市

 
12月9日付の『朝日新聞』記事から。
 
11月中旬、静岡県伊東市の川奈港(地図)の防波堤付近にカマスの大群が押し寄せました。体長 25cm ほどで、アカカマスが目立ったとのことです。
 
「これほどの群れが現れたのは初めて。温暖化の影響だろうか」(1996年からこの海でガイドを続けている人)、「あまりに大きな群れで全体を見渡すのは難しい。万の単位の群れではないか」:


尾びれが黄色いアカカマスが目立つ
アカカマスが
アカカマスが
アカカマスが
アカカマスが
アカカマスが
アカカマスが

2020年12月9日水曜日

小惑星 2020 XK1 が地球を掠めて通過

12月8日、小惑星〝2020 XK1〟が地球を掠めるようにして通過して行きました。

小惑星 推定直径
(m)
接近日時
(日本時間)
接近距離
(LD)
2020 XK12~4 (地球)12月8日 01:15
 (月)12月8日 15:19
0.05
0.36
(1LD=地球から月までの平均距離) 

今回の接近距離をキロメートルになおすと約 20800km。これは地球の中心から測った距離ですから、地球の半径を引いて地表からの高さになおすと約 14400km。2020 XK1 は、気象衛星などの静止軌道の高さ約 36000km よりも地表に近いところをが通過して行ったことになります。ちなみに、日本の宇宙飛行士・野口聡一さんが滞在している国際宇宙ステーションは地表から約 400km のところを周回しています。

 この小惑星はアポロ群に分類されています。

直径の小さい小惑星ほど発見が遅れ、地球接近(最悪の場合は衝突)の直前、あるいは接近・通過後になる傾向があります。この小惑星が最初に観測されたのは12月7日です。

接近時の地球との相対速度は秒速 8.5km(時速約 3万1000km)と予報されています。


このブログでは、原則として地球から2LD以内に近づく小惑星を記事にしています。2LDよりも離れたところを通過する小惑星まで含めると、毎日数個は地球に接近しています。直径が1kmを上まわる大きな小惑星は、概ね30LDよりも遠いところを通りすぎて行きます。白亜紀末に恐竜を絶滅に追いやったとされる小惑星(あるいは彗星)の直径は少なくとも10kmはあったと推定されています。


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定置網にリュウグウノツカイ — 石川県七尾市

 
12月5日、石川県七尾市庵町(地図)沖の定置網にリュウグウノツカイが入り、捕獲されました。体長約 4m。同日昼前に水族館に搬入されましたが、夕方に死んだとのことです:

2020年12月8日火曜日

イエローストーン湖で群発地震

 
米国ワイオミング州にあるイエローストーン湖(地図)で 12月1日から群発地震が続いています。現地時間 12月7日現在、地震の発生頻度は低下しているものの完全には終息していないようです。米国地質調査所(USGS)のイエローストーン火山観測所(YVO)によると、規模としては 2008年12月から 2009年1月にかけて発生した群発地震には及ばないとのことです:
 



宏観異常情報の収集開始 ― 高知県 (続報-45)

 
高知県庁のウェブサイトに掲載されている宏観異常現象の報告受付件数の表が 12月7日付で更新されています。

今回の更新では11月分が新たに記入されていますが、宏観異常報告の受付数はすべての項目で「0」でした。


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2020年12月6日日曜日

クジラが座礁 — 宮崎県新富町

 
12月6日朝、宮崎県新富町富田浜(地図)の砂浜にクジラが打ち上げられているのが見つかりました。体長 5〜6m で、専門家によるとマッコウクジラの子供。地元住民や役場職員などによって沖に戻されましたが、同日午後、同一個体とみられるクジラが、約 30km 南の宮崎市木崎浜(地図)に打ち上げられているとの情報があるとのことです:


2020年12月5日土曜日

爆発成形

 
爆発成形」 とか「衝撃加工」と呼ばれる技術の一種だと思います。鋼鉄製の球殻が一瞬でできあがります。音量注意:
 
 
 

クジラ 2頭 打ち上げられる — 北海道羅臼町

 
12月3日朝、北海道羅臼町にある相泊漁港(地図)近くの海岸に 2頭のクジラが打ち上げられているのが見つかりました。体長は 9.5m と 10.5m で、ツチクジラとみられています。死後あまり時間はたっていないとのこと。
 
「ツチクジラは知床周辺の海域に生息していますが、警戒心が強く、海面近くにはあまり姿を見せないということです」:

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2020年12月4日金曜日

アラスカの火山がすべて静穏状態に

 
米国地質調査所(USGS)、アラスカ州地質学・地球物理学調査所、アラスカ大学フェアバンクス校が共同で運営しているアラスカ火山観測所(AVO)のツイートです。
 
同観測所はアリューシャン列島を含むアラスカ州全域の火山を観測・監視しているのですが、12月3日に対象地域内の全ての火山が「GREEN/NORMAL」の状態になったとのことです。このような状態は非常に珍しいらしく、前回同様の状態になったのは 2011年3月31日から同年 6月20日まで。過去の記録に照らすと長くは続かないだろうとのことです:

前回の期間(2011年3月31日〜6月20日)では、その直前の 3月11日に東北地方太平洋沖地震(M9.0)が発生、期間が終わった直後の 6月24日にはアリューシャン列島で M7.3 の地震が発生しています。

今回の期間(2020年12月3日〜)では、期間前の 7月22日に M7.8、10月19日に M7.6 の地震がアラスカ州で発生しています。期間終了後には何が起きる?


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アレシボ天文台の電波望遠鏡が崩壊 (続報)

 
12月2日付「アレシボ天文台の電波望遠鏡が崩壊」の続報です。

電波望遠鏡が崩壊する瞬間を撮影した動画が公開されています。望遠鏡の制御室とドローンから撮影されたものです(以下の記事の冒頭の動画):
記事によると、同様の望遠鏡を再建するかどうかは未定だそうです。当分は中国の電波望遠鏡の天下が続きそうです。