2026年1月5日月曜日

昭和東南海地震の前にも電離層に異常


京都大学の梅野健教授の発表です。戦時中の 1944年12月7日に発生した昭和東南海地震(Mj 7.9、深さ 40km)の発生直前に電離層に異常があったことを当時の資料で突き止めた、との内容です。
 
「戦前の電離層観測データを解析し、昭和南海地震発生の約1時間半前から急激な電子数密度の増大があったことを特定しました」、「過去の南海トラフ巨大地震については、その前兆に関する記録は今村明恒博士のプレスリップのみとされていましたが(中略)科学者が電離層を観測した記録が奇跡的に残っています。これにより、過去の南海トラフ巨大地震の直前には電離圏異常がプレスリップと同時に存在していたことが科学的データで証明され、地殻変動および電離層の異常が南海トラフ巨大地震に先立って示されました」:

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