2026年1月30日金曜日

三河地震の前にも電離層に異常


京都大学の梅野健教授の発表です。太平洋戦争末期の 1945年1月13日未明に発生した三河地震(M 6.8、深さ 11km、最大震度 6)の約1時間半前から約1時間前にかけて電離層で急激な電子数密度の増大が観測されていたことが当時の資料でわかった、との内容です。戦局が絶望的になる中、海軍が電離層の観測を続けていたことは驚きです:

三河地震は愛知県西尾市と蒲郡市の間付近を震源として、東南海地震の 37日後に発生し、地表に逆断層が出現、津波も発生しました。死者 2306人、負傷者 3866人とされています。(『決定新版 日本の地震地図』 岡田義光、東京書籍、2019)
 
 
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