これまでは夜明け前の東の空に姿を現していた紫金山・アトラス彗星(ツーチンシャン・ATLAS彗星、C/2023 A3)が、今は夕方の西空に見えています。
「国立天文台によると、20日ごろまで日没後の暗い西の空に肉眼で見つけられる可能性があるという」:
- 夕闇の彗星、20日ごろまで観察の好機 西の空に美しい尾引く姿 (写真あり)
- 都心の夜空に紫金山・アトラス彗星 (写真あり)
- 「紫金山・アトラス彗星」が見頃に 見える方向や時間帯は? (写真2葉あり)
この彗星は非周期彗星なので、再び太陽や地球の近くにやって来ることはありません。
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