#Comet Tsuchinshan-ATLAS (C/2023 A3) is making its close approach to the Sun. If it survives, it could be a very bright naked-eye comet in mid October. pic.twitter.com/DLUh4OvN2q
— Tony Dunn (@tony873004) September 20, 2024
紫金山・アトラス彗星(ツーチンシャン・ATLAS彗星、C/2023 A3)が急速に増光中です。この彗星は 9月28日(日本時間)に近日点を通過し、10月13日00時10分(同)に地球に 0.47天文単位(約 7000万km)まで接近します。10月の第2週にもっとも明るくなると予測されており、楽観的な予測ではマイナス 2〜4 等級の光度に達し、昼間でも肉眼で見える可能性があるとされています。
以下は、国際宇宙ステーションの宇宙飛行士が 9月19日に、焦点距離 200mm、F2 のレンズ、1/8秒の露出で撮影した画像を動画にしたものです。彗星と同じような動きをしている複数の小さな白い点は人工衛星とのことです: