『ダイヤモンド・オンライン』の記事です。「日本海東縁ひずみ集中帯」と「新潟ー神戸ひずみ集中帯」の地震リスクについて書かれています。
▼「日本海側の防災対策が十分でなかった理由の1つに、太平洋側のように地震の発生場所とメカニズムに関する明確なモデルがなかった点が挙げられる」、▼「太平洋側のプレート沈み込みのように繰り返し発生する規則性がなく、日本海の海底地震はいつどこで起きるかの予測が全くといってよいほど不可能である」、▼「政府の地震調査委員会でも日本海の海底活断層の「長期評価」は進んでおらず、その多くは「全国地震動予測地図」に反映されていない」: