2022年1月29日土曜日

日の出が遅い

 
朝、目が覚めたときに外がまだ暗いと気が滅入ります。冬至から1ヶ月以上たつというのに、日の出がいっこうに早くなっていないのです。
 
『天文年鑑』で調べてみると、東京の今日の日の出は、冬至の日と比べて3分間ほどしか早まっていません。 
 
東京の日の出の時刻が5時台になるのは3月中旬から、4時台になるのは4月下旬からです。

一方、日の入りはどうかというと、今日の時点ですでに34分間も遅くなっています。
 
日の出と日の入りの両方を合わせると、合計で昼間の長さが約37分間長くなっていることになります。