日本では「若干の海面変動」だったはずが、警報レベルの津波の到来となりました。激しい火山爆発にともなう気圧の変動や音波(インフラサウンド)が世界各地で観測されています(噴火をおこした新島はこの爆発で消滅したようです)。以下は日本で観測された気圧の変動です:
<トンガの火山噴火の衝撃波か>
— ウェザーニュース (@wni_jp) January 15, 2022
今日15日(土)の20時から21時過ぎにかけて、日本全国で一時的な気圧変化が見られました。火山島フンガトンガ・フンガハアパイが午後に噴火した時の衝撃波が到達した可能性があります。https://t.co/p4ofQT1pC8 pic.twitter.com/yEVBFzVxCH
噴火地点から 9400km離れた米国アラスカ州や北欧フィンランドの首都ヘルシンキ、南北アメリカ大陸で隔てられたカリブ海などでも気圧の変動やインフラサウンドが観測されています:
トンガから400〜800km離れたところに散在するフィジー共和国の島々では砲弾が炸裂したような大きな音が聞こえたようです。数百km離れた場所でこの大きさですから、地元トンガの人たちの中には聴覚障害を起こす人もいるのではないでしょうか(音量注意):
🚨#BREAKING: New Footage shows a Extremely powerful Sonic Boom from the volcano
— R A W S A L E R T S (@rawsalerts) January 15, 2022
📌#Tonga l #islands
Incredible Footage of Hunga Tonga volcano that Produced a Extremely large eruption as it generated powerful Sonic booms that Traveled as far as 470 miles of the fiji islands pic.twitter.com/irMDMesz5Z
Tonga Volcano eruption heard from Lakeba, Fiji 😢🇹🇴 #TongaVolcano pic.twitter.com/qc9ISL25QX
— Portia Dugu (@portiajessene) January 15, 2022
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