2018年8月26日日曜日

インドネシアで大地震のうわさ広がる


インドネシアではロンボク島(地図)北部で強い地震が続発していますが、それに呼応するように、首都ジャカルタ(地図)を含むジャワ島西部で大地震が起きるという根拠のないうわさがソーシャル・ネットワークなどを通じて広まっています。当局は打ち消しにつとめていますが、うわさが収まる気配はないようです:

記事には偽情報の例が引用されています。以下にテキトー訳します:
  • 西ジャワ州の兄弟たちへ、どうか今後48時間は用心してください。予報によるとマグニチュード 8.0 の大地震が起こるそうですから。

  • 州立の電力会社(PLN)が、今夜、ジャカルタ地域に地震検知器を暫定的に設置したそうだ。

  • 注意喚起: ふいに明かりが消えて、その後に明かりが3回点滅したら、全員すぐに家の外に出てください。非常に強い地震が起こりますから。

  • 今日までにロンボク島ではマグニチュード 6.5、6.0、7.0 などの地震が三十数回発生している。もし、明日も地震が続くようなら、ジャワ島でマグニチュード 8.9 のメガスラスト地震が起きる可能性が高いとBMKG(気象学・気候学・地球物理学局)は予測している。

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