3月24日に噴火警報が出されたベヨネーズ列岩では、断続的に海面の変色が発生しています。25日の調査では、明神礁の海面で、観測開始時には変色が見られなかったものの「しばらくすると変色し始め、直径200メートルから300メートルにまで広がったあと、1時間ほどで消えた」とのこと:
- ベヨネース列岩 断続的に海面変色 熱水噴出が原因か (動画あり)
気象庁や海上保安庁は「ベヨネース」と表記していますが、このブログでは火山学の書籍などにならって「ベヨネーズ」を使用しています。引用する情報に「ベヨネース」とある場合には原文どおりとします。命名の由来(列岩を発見したフランスの軍艦名)からすると「ベヨネーズ」が正しいと考えています。
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