2017年3月17日金曜日

「30年で最悪」「福岡西方沖地震のあった2005年と似ている」 ― 佐賀県・海童神社、千栗八幡宮


海童神社(佐賀県佐賀市、地図)で450年以上続く「お粥開き」神事の結果は、「30年で最悪」、「大きな災害や事故に注意」。千栗八幡宮(佐賀県県みやき町、地図)で約1200年前から続く「お粥試し」神事の結果は、「地震と火災が『大いに見ゆ』」、「福岡西方沖地震のあった2005年と似ている」:

2005年の千栗八幡宮の神事では、地震について「大いに見ゆ」とのご託宣が下った5日後に福岡県西方沖地震(M7.0)が発生しています。

ちなみに、昨年の千栗八幡宮の結果は「豊作で良い年と出た一方、大きな台風被害のおそれも見えた」:

昨年は熊本地震で佐賀県もかなり揺れたのですが、記事を見るかぎりでは地震への言及はなかったようです。台風については、昨年日本に上陸した台風の数が1951年以降の統計で第2位でした。


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