2004年12月に起きたスマトラ島沖地震で発生したインド洋大津波の際、イギリス人の少女を救った子象・ニンノン(当時4歳)の話です。「海の異変を察知し、背中に1人の少女を乗せたまま海岸から高台に疾走した」、「ニンノンは動揺していた。危険が迫っていると感じたのでしょう。陸地に向かって全力で走り始めました」、「ニンノンは小さな壁を見つけると、その後ろに体を押し込み、強烈な波の力に耐えた」:
関連記事
- 皆既日食と動物の行動 (続報-2) (09年7月31日)
- Infrasound: 超低周波不可聴音 (10年5月16日)
- 聖地への巡礼で地震予知 (その1) (12年7月24日)