2011年11月8日火曜日

ニヤミュラジラ山が噴火 ― コンゴ民主共和国


11月6日、コンゴ民主共和国の東部、ウガンダやルワンダとの国境に近い所にあるニヤミュラジラ山(ニアムラギラ山、Nyamulagira volcano、Nyamuragira volcano、地図)が噴火を始めました。同火山のあるビルンガ国立公園(世界遺産)のパークレンジャーが報告しています:
ニヤミュラジラ山はアフリカ大陸で最も活発な火山です。アフリカ大陸東部を南北に貫く大地溝帯の中にあり、標高は 3058m。カリウム成分の多い玄武岩質の溶岩からなる盾状火山です。近隣にはニイラゴンゴ山があります。

ちなみに、コンゴ民主共和国とコンゴ共和国は別の国です。詳しくは、2009年10月2日付「同名異国」を参照してください。


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