群発地震はその後も続いていますが、「地震積算回数」や「深さとマグニチュードの時間変化」のグラフを見ると減衰の兆しが現れているように思えます。地殻変動に異常はないとのことです:
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Closure Update - Monday, March 7, 2011: Chain of Craters Road, all east rift and coastal trails, and Kulanaokuaiki Campground are closed until further notice.
None of the current eruptive activity can be seen from within the park.
通行止め 最新情報 (2011年 3月 7日付): チェーン・オブ・クレーターズ・ロード、東地溝帯と海岸沿いのすべての道、クラナオクアイキ・キャンプ場は別途通知するまで閉鎖する。
公園内から現在の噴火活動を見ることは一切できない。
Potential earthquake time for the planet between 15th-25th, especially 18th for Christchurch, +/- about 3 days. Short... and sharp.
15日から 25日の間に地震発生の可能性あり。クライストチャーチについては特に 18日± 3日程度。急激で・・・激しい。
Next year, the morning of 20 March 2011 sees the South island again in a big earthquake risk for all the same reasons. This date is the closest fly-past the moon does in all of 2011. The node arrives on the 20th at 9.44am. As that date coincides with lunar equinox this will probably be an east/west faultline event this time, and therefore should be more confined to a narrower band of latitude. The only east/west fault lines in NZ are in Marlborough and N Canterbury. All factors should come together for a moon-shot straight through the centre of the earth and targeting NZ. The time will be just before noon. It could be another for the history books.
来年、つまり 2011年 3月 20日の午前、(ニュージーランドの)南島に再び大地震のリスクがある。根拠はこれまでと同じだ。この日は、月が 2011年中ではもっとも(地球に)近づく日である。交点(node)は 20日の午前 9時 44分にやってくる(注 1)。この日は “lunar equinox” でもあるので(注 2)、今度はおそらく東西方向の断層による地震になるだろう。東西方向の断層ということから、(震源は)もっと狭い緯度の範囲に限定される。ニュージーランドで東西方向の断層があるのは、マールボロ地方とカンタベリー地方の北部だけである。すべての要因が重なって、月の力が地球の中心を一直線に貫いてニュージーランドを標的とするはずだ。(地震が発生する)時刻は正午直前だろう。この地震は、歴史書に記録されるもう一つの地震になるかも知れない。
エネルギー分散 X線分光分析(EDS)によると、フィラメント状の「微化石」の鞘(さや)は炭素に富んでおり、その内部は硫酸マグネシウムなどの炭素質コンドライトに特徴的な鉱物で充填されている。フィラメントのサイズ、構造、微細な形態的な特徴は既知の鉱物と合致しない。
地球上の鉱物や生体物質 (たとえば、マグネシウム硫酸塩の針状結晶、フィラメント状のシアノバクテリア、ミイラやマンモスの毛髪や組織、シアノバクテリア・三葉虫・琥珀に閉じこめられた昆虫のなどの化石) に対して EDS を行うと、数千年経過した生体物質でも窒素の残存が検出可能であるのに対して、太古の化石では窒素が検出できない。今回見つかったフィラメント状の「微化石」の窒素含有率はほとんどの場合で検出限界以下であった。
Image Credit: NASA |
我が国で最近起きた異常気象の典型的な例としては、1993年の大冷夏が挙げられます。 あの年は梅雨が明けないままで、米は大凶作。政府は食糧政策の転換を強いられ、米の輸入が解禁されたのでした。 その夏は日本の北方に冷たいオホーツク海高気圧がしばしば発達し、それにともなう「ヤマセ」と呼ばれる冷たく湿った北東風は、北・東日本の太平洋側に著しい低温と日照不足をもたらしたのでした。
(中略)
その翌年、1994年の夏は一転して猛暑になりました。 亜熱帯の太平洋高気圧が7月上旬から日本付近へ強く張出し、東京でも連日最高気温が35℃を超える暑さが続き、最低気温も25℃を下回らない熱帯夜が続きました。 なぜ太平洋高気圧が異常に発達したかの正確な原因はまだ不明ですが、インド洋で起きたダイポール現象の遠隔影響ではないかとも考えられています。
1955年、1974年、1992年、2005年にもスーパームーンがあった。そして、それらの年には極端な気象があった。これは偶然だろうか。ある人は偶然だと言うだろうし、偶然ではないと言う人もいるだろう。私はここではどちらかの肩を持つことはせず、このような話を信じる場合もあれば信じない場合もあると言うにとどめておこう。しかし、一科学者として私には多くの疑問があり、答えを見つけようと思っている。
たとえば潮汐現象など、月が地球に影響を与えていることを示す科学法則があることは誰でも知っている。また、完全に証明されているとは言えないが、満月の時期の(人などの)異常な行動も、月が地球に与える影響のせいであるという説もある。スーパームーンが極端な気象を助長することはありうるのだろうか。
フェースブック上の AccuWeather のファン・ページのメンバーである Daniel Vogler は 「一番最近スーパームーンがあったのは 2005年の 1月 10日だったが、その直前に M9.0 のインドネシア地震が起きている。その時のエクストリーム・スーパームーンは新月だった。用心した方がいい。何か大きなことが 3月 20日前後に起きるかも知れない(私の推測では ±3日)」 と書いている。
何が起こるのだろうか。地震だろうか。火山噴火だろうか。成り行きを見守るしかないのだと思う。
( 訳注: インド洋大津波を起こしたスマトラ島沖地震は、日本時間 2004年 12月 26日 午前9時58分に発生、マグニチュード 9.3; 日本時間 2005年 1月 10日 19時に月が近日点を通過、同夜 21時 03分が新月 )