2009年9月8日火曜日

登別温泉の大正地獄が活発化

『室蘭民報』紙によると、北海道・登別温泉の大正地獄が活発化し、轟音とともに高さ 20m の湯柱を噴出したとのことです。活動が活発化したのは 7日正午ごろから午後 2時半ごろまで。登別市は、観光客の安全確保のため立ち入りを制限。また、天然足湯の温度も高温になっているとのことです:
登別温泉の大正地獄については、私が保存している新聞記事の中に、2005年 9月 10日付で 『北海道新聞』の以下のタイトルがあります:
  • 色のパターン変化、黄色も目撃 大正地獄 水面に“異変” 登別温泉
現時点ではリンク切れになっているので、記事の一部を以下に引用します:
沼の色が白、青、ピンクなど順番に変わるとされる登別温泉地区の観光地の一つ、大正地獄でちょっとした異変が起こっている。「緑色の状態が長期間続いていた」「以前はなかった黄色を見た」といった証言もあり、登別市は色の変化のパターンを見極めようと観測を始めた。
(略)
市は「数年前にこれまで見られなかった黄色が目撃され、最近はオレンジ色っぽい状況もあった」(観光室)として八月から週一回、職員が色の観測を始めた。変化の周期が長期化している可能性もあるとみている。
(略)