4月28日付「インド北東部で M6.7」の続報です。
インド当局は地震の規模を M6.4 に修正した模様です。米国地質調査所は M6.0 を維持しています。
以下は現地の報道です。「アッサム州首相、早期地震警報システムについて日本との提携を当局に指示」:
記事の主要部分のテキトー訳です:
アッサム州のサルバナンダ・ソノワル首相は、アッサム州災害管理局(ASDMA)に対し、地震の早期警報システム(緊急地震速報システム)を「開発」するために日本との提携の機会を探ることと、人々に耐震性の高い建物を建てる意識を持たせることを求めた。
このアイデアは、ソノワル首相の公邸で行われたASDMAの関係者との会合で浮上した。この会議は、水曜日に発生した大地震の状況と被害状況を把握するために行われた。ソノワル首相は、地震被害の軽減に成功した日本の例を挙げ、揺れによる被害を最小限に抑えるためにすべての関係者が継続的に努力すること、その場しのぎの対応をしないこと、グワハティ都市開発局(MDA)や公共事業部門(PWD)などの機関が建築条例や国家建築基準法を厳守することを呼びかけた。
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