5月6日付「噴火の様相が一変 — アイスランド (続報-3)」の続報です。
アイスランド南西部のレイキャネス半島で起きている噴火は勢いが強まっているようです。過去 1週間で溶岩の流出量は毎秒 8m3 から 13m3 へと大幅に増加し、噴火の勢いはこれまでのほとんどの期間に比べて 2倍になっているとのことです。溶岩の飛散範囲も広がり、火災も発生しています。これまでに流出した溶岩の量は 3,070万m3、溶岩が広がった面積は 1.8km2 に達しています:
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