沖縄県浦添市西原(地図)の民家でカンノンチク(観音竹)が開花しました。開花は植樹してから60年で初めて。5月16日に専門家によって開花が確認されました。
「生態はあまり分かっていないが、一生に一度でも見られたら幸運だ。私も初めて見た」(琉球大名誉教授・農学博士):
以下の資料によると、「カンノンチクは竹ではなくヤシの一種」、「花期は初夏で、雌雄異株」、「カンノンチクの場合は、花が咲いたからといって植物そのものが枯れてしまうことはありません」、「花が咲く可能性は低く、珍しいものの、花が咲くと不吉なことが起きるなど、特にそういった迷信はないそうです。カンノンチクに花が咲くことはなかなかないので、縁起が悪いんじゃないかと思ってしまう方も多いですがそんなことはないので安心してください」とのこと:
「竹の花は一生に一度だけ開花するとされ(以下略)」、「昨年も別の群生の竹が開花した。今年は展望台近くで咲いているので訪れる人はラッキーです」(公園管理責任者):
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