米国カリフォルニア州で、鳥の群れが民家に集まる事象が相次いで発生しました。アルフレッド・ヒッチコックの映画『鳥』を思わせる出来事は何かの前兆でしょうか。
▼ 4月21日、カリフォルニア州トーランス(地図)の民家に 1000羽前後のアマツバメ(ノドジロハリオアマツバメ)とみられる鳥の集団が侵入しました。27日の時点でもまだ居座っているようです。4月25日には同州モンテシト(地図)でも同様の事象が発生しました。
「一家が家の中に足を踏み入れると、そこはすでに『鳥だらけ』になっていた」「(おびただしい数の鳥について)800まで数えたところでわからなくなりました」:
- 800羽の“鳥の大群”に襲撃された一家「ホラー映画を生きているようだ」 (写真、動画あり)
▼ 5月最初の週末、カリフォルニア州内の民家のデッキに 15羽前後のカリフォルニア・コンドルが舞い降り、狼藉の限りを尽くしました。野生のカリフォルニア・コンドルは、同州内に 160羽しか棲息していないとのことです:
Over the weekend ~15 California condors descended on my moms house and absolutely trashed her deck. They still haven’t left. It sucks but also this is unheard of, there’s only 160 of these birds flying free in the state and a flock of them decided to start a war with my mom 😭 pic.twitter.com/bZyHsN58Bk
— Seana Lyn (@SeanaLyn) May 5, 2021
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