なぜリュウグウノツカイの漂着/捕獲が日本海沿岸で相次いでいるのかについて、 山口県内の博物館などの研究者がチームを結成して調査に乗り出すことになりました。「2009年冬~10年春にかけては約30匹が相次いで発見された。しかし、ここ3年は発見情報が減少しており、今年は『当たり年』」。複数の仮説 ―― 「太平洋やインド洋の個体が、海流の変化や深海で起きた何らかの現象で水深100メートル程度の浅い対馬海峡を越えて日本海に入った」、「日本海の個体が北風と風波であおられて沿岸で発見されている」など ―― を検証するそうです:
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