先に紹介したAccuWeather社の記事〝Extreme Super Moon on May 6th〟には、エクストリーム・スーパームーンに起因する大潮の被害や地震の増加についての記述があります。
記事は、2004年12月のスマトラ島沖地震とインド洋大津波、2011年3月の東北地方太平洋沖地震の前後には、エクストリーム・スーパームーンやスーパームーン、月が黄道上の最北点を通過するなどの事象があったことを紹介した上で、次のように書いています:
The window for major earthquakes will be from May, 3rd-9th in UTC time, as the tide shifts millions of tons of water on the ocean floor. Watch for coastal flooding and an increase in major quakes. As far as pinpointing the whereabouts, I have yet to figure out astro-locality maps, being that's an astrology tool, I won't use it in this blog, but going by patterns, I would say somewhere near the Australia/New Zealand region.
要点だけ翻訳すると、大地震が発生する可能性が高いのは、協定世界時(日本標準時-9)で5月3日から9日までの期間、場所はオーストラリアやニュージーランドに近いところ、だそうです。信憑性は「?」ですが。
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