2020年3月11日水曜日

「地震予知」とは呼べるものではなく、「予言」や「まやかし」の類


巽好幸氏(神戸大学海洋底探査センター教授)の記事です。村井俊治氏(東京大学名誉教授)がおこなっている「MEGA地震予測 」などを批判的に取り上げています。

「国土地理院が公開している『電子基準点』(複数の人工衛星からの電波を受信して、地殻変動を検出する地点)のデータを用いて異常な変動を前兆現象として地震予知を提供する『サービス』では、ノイズや必要な補正を行わないデータを用いて前兆としている。他にも長波長の電波による電離層の擾乱、地震活動の静穏期などを根拠に地震予知を行う『専門家』も存在するが、科学的根拠は極めて乏しく、実際予知は全くと言ってもいいほど的中していない。これらはとても『地震予知』とは呼べるものではなく、『予言』や『まやかし』の類と言ってもよいだろう」:

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2020年3月10日火曜日

新型コロナウィルス: NASAの研究センターが閉鎖


カリフォルニア州にあるアメリカ航空宇宙局(NASA)のエイムズ研究センター(地図)は、3月8日に職員1人が新型コロナウィルスに感染していることが判明したため、翌9日から施設を閉鎖し、無期限の〝MANDATORY telework status〟(強制的なテレワーク状態)に入りました:

エイムズ研究センターについては以下を参照してください:

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2020年3月9日月曜日

P波 ⇄ S波


イギリスの地震学者のツイートから。

プレート境界などの明瞭な地質学的境界では、P波(縦波)が S波(横波)に、あるいは逆に S波が P波に変化することがあるのだそうです:


ほぼ都市伝説「深海魚は地震の前兆」


産経新聞』の記事です。

「地震が起きた後で、地震より前に珍しい深海魚の出現などの不思議な現象を探せば、いくつか見つかるもの。その現象があったから地震が起きたとは限らないが、その現象と地震が関係すると思うことが『錯誤相関』と呼ばれる」:

東海大学と静岡県立大学の共同チームが、深海魚の出現事例(1928年から2011年3月までの漂着・捕獲事例336件)と地震の発生状況を調べた論文では、迷信だとの結論。ただし、この研究では、深海魚の出現場所から半径 100km の範囲で30日以内に M6. 0以上の地震が起きていないかを調べていますが、この 100km、30日、M6.0 という範囲設定が妥当であるかには疑問符が付きます。

記事には、「『不思議な現象を前兆だと結びつけることは、自然な考え方。あながち間違ったものではない』とも。天体観測を通じてナイル川が氾濫する時期を割り出した古代エジプト文明を引き合いに、『人間は自然の中から因果関係を見つけ出し、知恵を身に付けてきた』という記述もあります。


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湧水の水圧低下 — 新潟県五泉市


新潟県五泉市土堀の湧水井戸「どばしっこ清水」(地図)で、昨年ごろから水圧の低下などによって井戸から湧水が出なくなっていたとのこと:

井戸を管理する「五泉トゲソの会」は、「河川の河床低下や周辺の工場の地下水の過剰揚水などが要因の一部」とみているようです:

トゲソは地域での呼び名で、一般にはトミヨ属淡水型もしくはイバラトミヨと呼ばれる淡水魚です:

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マナヅル、ナベヅル、タンチョウ、オオハクチョウ


暖冬のせいだとは思いますが渡り鳥の行動がいつもと違っているようです。

▼ 1月31日〜2月1日、佐賀県唐津市枝去木(地図)、マナヅルやナベヅルが混ざった約80羽の群れ、「上空を通過することはあるが、地上に群れが降り立つ姿を見るのは初めて」、「こんな数見たことない」(地元住民):

▼ 19年12月初め〜20年2月下旬、福井県若狭町成出(地図)、タンチョウが越冬、「国内では主に北海道東部に生息しており、本州での確認は珍しい」、「県内での長期滞在は1974年以来46年ぶり」(日本野鳥の会):

▼ 2月中旬ごろから、北海道伊達市西関内(地図)、オオハクチョウの大群、「これほど多い数は見たことがない」(地元住民):


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今年最初のスーパームーン


日本時間3月10日02時48分に満月、その約半日後の同日15時30分に月が近地点を通過。地球から月までの距離が平均の 92.9% になります:

ちなみに、M6 以上の地震は2月23日にトルコで発生して以来、途絶えています。


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2020年3月8日日曜日

クジラが岸に接近 — 沖縄県北谷町


3月7日、沖縄県北谷町宮城(地図)の海岸にザトウクジラの親子が接近しました。

「海岸から肉眼で確認できるほど近くに来るのは珍しい」、「こんなに近くにいるのは初めて見た」(地元住民):

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2020年3月7日土曜日

イエローストーンの間欠泉が「異常」噴出 (続報-84)


米国イエローストーン国立公園内のスティームボート間欠泉(地図)が、3月6日18時36分(日本時間7日10時36分)ごろから熱水や水蒸気を噴出し始めました。今年7回目の噴出です:

日付(現地時間) 間隔(日)
1 1月9日 14
2 1月23日 14
3 2月1日 9
4 2月12日 11
5 2月21日 9
6 2月28日 7
7 3月6日 7


以下は、最寄りの地震計の記録です。前回と同じく勢いの弱い噴出だったようです:

昨年(2019年)のスティームボート間欠泉の年間噴出回数は48回で、正確な記録が残っている範囲ではこれまでで最多でした(昨年の噴出記録はこちらを参照してください)。


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ベテルギウスが異常減光 (続報-16)


ベテルギウスはその後もゆっくりと明るさを回復しているようです:


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