2012年2月29日水曜日

富士山3合目付近で湯気 ― 気象庁 (続報)


2月18日付「富士山3合目付近で湯気 ― 気象庁」の続報です。

2月29日、第122回火山噴火予知連絡会が開かれ、前回(昨年10月11日)以降の全国の火山活動について検討がおこなわれました。

富士山の湯気については、これまでは湯気の発生場所や確認時期について明らかになっていませんでしたが、「富士山3合目(山頂の北西約6km)で、2012年2月10日にかすかな湯気が確認され、その後も時々見られますが、湯気の温度は10℃程度で、硫黄臭等は確認されていません。温度に変化はみられず、噴火活動と直接関係するものではない」とされています:

富士山を含む各火山についての検討結果は以下の報道発表資料をご覧ください:

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2040年のアルマゲドン (その1)


フィア・モンガー(fear monger)やドゥーム・セイヤー(doomsayer)の人たちが欣喜雀躍しそうなニュースが流れています。メディアもセンセーショナルなタイトルで伝えています:

(続く)

湖底堆積物吹き上げ ― 琵琶湖 (続報-4)


「湖底堆積物吹き上げ ― 琵琶湖 (続報-3)」の続きです。

以下は、滋賀県が原因究明に乗り出すことになったという記事です。「噴き出しは2008年12月に1キロ当たり1~2カ所程度だったが、10年12月には10カ所以上になり、増えている。湖底近くの濁りも顕著になった」、今年1月初旬の調査では「1キロ当たり平均で湖底の25カ所以上で噴き出しを確認した」:

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震災を予言した?詩 「未来少女」


この詩が震災を予言したことになるのかよくわかりませんが、『岩手日報』の記事です。「あの日に去った少女は青き海のかなた/深き海に見えるあの記憶は貝に」:

【5月18日追記】 上の記事はすでにリンク切れとなっていますので、一部を以下に引用します:
東日本大震災で行方不明となった大槌町末広町の陶芸家小川延海(のぶみ)さん=当時(67)=が被災前に残した海にまつわる意味深な詩が、名古屋市で3月開かれるポエム・フェスティバルin名古屋で展示される。小川さんは何かを察するかのように「地震で大変なことになる」と周囲に語っていたといい、作品に込められたメッセージとは何か、関係者は思いをめぐらせている。
小川さんは2010年11月ごろ、名古屋市の編集者水内喜久雄さん(60)が携わった詩集の感想文と共に自作の詩を送った。以来、手紙の交流を重ね、昨年3月10日「最後」となる3編の詩が水内さんに届いた。
このうち題名「未来少女」は「過去となったあの少女は何を想う」で始まり「あの日に去った少女は青き海のかなた/深き海に見えるあの記憶は貝に」などと海と少女の世界を表現している。

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2012年2月28日火曜日

黒倉山から蒸気 ― 岩手県


岩手県の黒倉山(地図)から蒸気が上がっているのが撮影されました。盛岡地方気象台によれば、「岩手山の火山活動の影響で、黒倉山の噴気口からは常に蒸気が出ており」、「外気温が低く、空気が澄んでいる冬だからこそ、蒸気をはっきり撮影できたのだろう」:

上記記事に掲載されている写真を見ると、ずいぶんたくさんの地点から蒸気が立ち昇っているようです。黒倉山はふだんからこうなのでしょうか。

2月8日に発表された「岩手山の火山活動解説資料(平成24 年1月)」には次のように書かれています:
柏台(黒倉山山頂の北約8km)に設置してある遠望カメラでは、岩手山山頂、大地獄谷及び黒倉山山頂からの噴気の高さは30m以下で、噴気活動は低調な状態が続いています。

記事の写真を、上記資料に掲載されている「図2 岩手山 黒倉山の噴気の状況 (1月19日13時50分頃)」の写真と見比べると、気象台の言うようにふだんと変わりないようです。


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2012年2月27日月曜日

サケの遡上激減 ― 富山県


富山県内の河川で捕獲されたサケの数が前年度の48%に激減しています。隣の石川県では前年に比べて181.6%に増加。「(富山県の)減少の原因がどこにあるのか分からない」(関係者):

サケは富山県を避けているようです。ここのところ、北陸地方の「異変」が目につきます。

ちなみに、大地震や原発事故のあった福島県も前年の42%にとどまっているとのことです。


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ツングースカ級小惑星が地球接近


小惑星〝2012 DA14〟が2013年2月15日に地球に26900kmまで接近します。気象衛星「ひまわり」などの静止衛星よりも地球に近づくことになります。

〝2012 DA14〟の直径は現時点で40~95mと推定されています。1908年に起きたツングースカ大爆発の原因が小惑星だとした場合に想定される大きさの範囲に入っています:

〝2012 DA14〟はその名が示すとおり、発見されて間もない小惑星です。まだ観測数が少なく、算出された軌道には不確実さが伴います。今後観測データが蓄積されるにつれて、より正確な軌道や大きさが明らかになるはずです。最接近時の距離も大きく変わるかも知れません。悪い方に変わることがないよう願いたいものです。


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2012年2月26日日曜日

火星でM7級の地震


火星でM7級の地震が比較的最近に起きていたことを示す痕跡を見つけた、とロンドン大学の研究チームが発表しました:

以下は記事からの抜粋・要約です:
NASAの火星周回衛星マーズ・リコネッサンス・オービター(Mars Reconnaissance Orbiter)が撮影した画像を分析。火星の崖から転がり落ちた岩石の数と大きさ(直径2mから20m)が、火星のケルベロス地溝帯の断層群に沿うある地点を中心にして半径100kmの範囲で徐々に減少していることを見いだした。 
この事実は、岩石が地面の揺れによって転がり、地面の揺れの激しさは火星震(marsquake)の震央から遠ざかるほど弱くなったという仮説と合致する。 
転がった岩石が地面に残した痕跡のパターンは、氷の融解によってそれらの岩石が散らばったという見方とは矛盾する。そのパターンは、むしろ、2009年にイタリア中部で発生したラクイラ地震の際に見られた落石のものとよく似ている。 
転がった岩石の分布範囲から、火星震のマグニチュードは7であったと見積もられる。これは、約30000人の犠牲者を出した2010年のハイチ地震とほぼ同じ規模である。この火星震は、近くにあるエリシウム火山に関連したマグマの運動によって引きおこされた可能性がある。 
岩石が転がった痕が火星表面を吹く風によって吹き消されていないので、この火星震は地質学的に比較的最近――火星が誕生して以来45億年の歴史の中の最後の数パーセントの間――に起きたと結論づけられる。 
火星震は今日現在も起きている可能性がある。もしそうであるならば、火星の生命を探すことに関心を持っている科学者には朗報である。火星に今日でも活動を続けている火山があるのであれば、その熱が火星の地下に存在する氷を溶かし、生命が棲息可能な液体の水の貯留槽を作り出している可能性がある。

現在、NASAやESA(欧州宇宙機関)の衛星が火星を周回し、高解像度で詳細な画像を送ってきています。それらの分析から、火星にも過去にはプレートの運動があったことを示す痕跡があるという報告もでています。プレートテクトニクスが火星でも機能していたのか否か、最終的な決着は有人探査機が火星に到達して、実地調査がおこなわれるまで待たないとならないのかも知れません。


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2012年2月25日土曜日

深海イカが定置網に ― 富山県氷見市


2月24日、深海に棲息するイカ「サメハダホウズキイカ」が富山湾内の定置網にかかり、氷見市(地図)の漁港に水揚げされました。「世界の温熱帯に分布するが、富山湾で見つかるのはまれ」(魚津水族館):

以下は、サメハダホウズキイカについての各種資料です:

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サイハイデイゴが7年ぶりに開花 ― 鳥取県南部町


鳥取県南部町にある花のテーマパーク「県立とっとり花回廊」(地図)で亜熱帯植物のサイハイデイゴが7年ぶりに開花しました。2003年に沖縄県から移植され、3年連続で開花した後、咲かなくなっていたとのこと。「何らかの環境の変化が影響したのだと思うが、なぜこの時期に咲いたか分からない」(花回廊の担当者):

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