2026年4月27日月曜日

小惑星 2026 HZ4 が月と地球に接近・通過

 
小惑星〝2026 HZ4〟が 4月24日に月と地球の近くを通過していたことが、NASA/JPL による 4月26日付のデータベース更新で明らかになりました。
 
2026 HZ4 (2026年4月26日付予報)
接近日時(日本時間)
(月)4月24日 17:23
 (地球)4月24日 21:13
接近日時 誤差
(月)± 2 分
(地球)± < 1 分
接近距離 (月)0.780 LD
(地球)0.077 LD
推定直径
3 ~ 7 m
対地球相対速度
13.3 km/s ≅ 4万8000 km/h
初観測から地球接近まで1 日
次の地球接近
公転周期1037 日 ≅ 2.84 年
分類
アポロ群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
このブログでは、原則として地球から 1LD 以内に近づく小惑星を記事にしています。
 
 

2026年4月26日日曜日

伊予灘にクジラ — 愛媛県伊予市


4月25日、愛媛県伊予市の郡中港(地図)北方の伊予灘でクジラが目撃・撮影されました。体長約 10m。4月に入ってから宇和海ではクジラの目撃が相次いでいましたが、佐田岬を回り込んで北上してきたということでしょうか:
 

超巨大地震が切迫? 「スーパーサイクル」


朝日新聞』の記事です。北海道(千島海溝)と沖縄(琉球海溝)では、通常の巨大地震を上回る規模の「スーパーサイクル」(超長期的周期)による超巨大地震が切迫していることが、近年の地質調査や論文(論文論文論文)によって相次いで裏付けられているということです:



2026年4月25日土曜日

三陸沖 地震後もスロースリップが継続か


NHK』の報道です。
 
三陸沖では 4月20日の大地震(M7.7、最大震度 5強)の後も「微動」と呼ばれる小さな揺れが続いています。微動はスロースリップに伴って起きることが多いとされています。
 
微動活動は徐々に北へ移動し、1994年の三陸はるか沖地震以降、約 30年にわたってひずみが蓄積しているとみられる領域に近づいているとのこと。
 
また、微動活動は、2025年12月に M7.5 の地震が発生した青森県東方沖の震源域の東側でも断続的に続いていて、微動活動の範囲がさらに北東側へ広がった場合は、2003年の十勝沖地震の震源域に影響を及ぼす可能性がある、とのことです:
 
関連記事

ハッブル宇宙望遠鏡 近影


Vantor 社の衛星が 4月23日に 61.8km の距離から撮影したハッブル宇宙望遠鏡。解像度はピクセルあたり 4.0cm × 4.0cm。ハッブル宇宙望遠鏡は 1990年4月24日の打ち上げから 36年が経過しています:



ベーリング海峡封鎖


The New York Times』の記事です。ロシアとアラスカに挟まれた浅い海峡、ベーリング海峡(地図)に全長約 80km のダムを建設して、AMOC(大西洋子午面循環)と呼ばれる海洋循環系の崩壊を防ぐという論文をオランダの科学者 2人が提出したとのことです。
 
AMOC(Atlantic Meridional Overturning Circulation)は、メキシコ湾流などを含む、大西洋を南北に循環する巨大な海流システムで、赤道付近の暖かい表層水を北大西洋へ運び、冷えて沈み込んだ深層水が南へ戻る仕組みで、北半球、特にヨーロッパの温暖な気候を維持する上で重要な役割を果たしています。AMOC はここ数十年で弱体化しており、温暖化によって将来的に AMOC が停止、あるいは著しく減速し、複数の大陸の気候に深刻な影響を与える可能性があるという指摘が増えつつあります。
 
「この海峡は太平洋から北極海、そしてそこから大西洋へと大量の淡水が流れ込む重要な通路となっています。海峡を堰き止めると、3つの海洋間の淡水と塩水のバランスが崩れることになります」、「AMOC が強い場合、海峡を閉鎖すると、北極海から大西洋へ流れ込む淡水が減少すると彼らは結論付けました。それは北大西洋の塩分濃度を維持し、AMOC を安定させるのに役立つだろう。しかし、AMOC がすでに崩壊寸前であれば、海峡を閉鎖することは逆効果となり、AMOC をさらに不安定化させるだろう。つまり、タイミングが重要なのだ」:
 
一方、『Nature』には、AMOC は将来の温暖化に耐えられる可能性がある、という論文も載っています:

地震先行電離圏変動現象検知検証衛星 打ち上げへ (続報)


 
地震先行電離圏変動現象検知検証衛星 PRELUDE を搭載した Rocket Lab 社のロケット Electron が 4月23日(日本時間)にニュージーランドから打ち上げられ、衛星は軌道に投入されました:

軌道上の衛星が機能しているのかどうかについては、まだ情報がありません。


関連記事

2026年4月24日金曜日

コヨーテ、機関車に衝突する


ワーナー・ブラザース社のアニメーション「Wile E. Coyote and the Road Runner」に登場し、俊足のロード・ランナー(ショート動画)と「死闘」を繰り広げるコヨーテです:



[image or embed]

— Hillbilly Highlander (@hillhighlander.bsky.social) 2026年4月23日 1:53


断層の破壊は突然止まる


京都大学の発表です。地震の際、断層の破壊がどのように終わるのか、「エネルギーを失って徐々に止まる」説と「突然止まる」説があって結論が出ていなかったそうですが、「突然止まる」ことを示す観測結果が得られたとのことです。
 
「断層のずれの広がりはゆっくり止まるのではなく、急に止まることが分かりました」、「断層のずれが複数の区間に分かれた断層(セグメント)に沿って、『止まる→また動き出す』ということを繰り返しながら広がっていくことが分かりました」、「断層が急に止まることで生じる特別な波(停止波)が、強い揺れの原因の一つになっている可能性が示されました」:

2つの小惑星が月と地球に接近・通過

 
4月22日と 24日に、小惑星が月と地球の近くを通り過ぎていたことが、NASA/JPL によるデータベース更新で明らかになりました。
 
2026 HB3 (2026年4月23日付予報)
接近日時(日本時間)
(月)4月22日 03:41
 (地球)4月22日 05:12
接近日時 誤差
(月)± 2 分
(地球)± 1 分
接近距離 (月)0.78 LD
(地球)0.24 LD
推定直径
5 ~ 12 m
対地球相対速度
19.8 km/s ≅ 7万1000 km/h
初観測から地球接近まで−1 日
次の地球接近
公転周期679 日 ≅ 1.86 年
分類
アポロ群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
 
2026 HZ2 (2026年4月23日付予報)
接近日時(日本時間)
(地球)4月24日 01:31
 (月)4月24日 01:35
接近日時 誤差
(地球)± < 1 分
(月)± < 1 分
接近距離 (地球)0.22 LD
(月)1.07 LD
推定直径
2 ~ 5 m
対地球相対速度
9.6 km/s ≅ 3万5000 km/h
初観測から地球接近まで1 日
次の地球接近2032年5月7日ごろ
公転周期455 日 ≅ 1.25 年
分類
アポロ群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
 
このブログでは、原則として地球から 1LD 以内に近づく小惑星を記事にしています。