2026年4月21日火曜日

宇和海にクジラ — 愛媛県西予市、宇和島市


四国西方の宇和海では、4月に入ってクジラの目撃情報が相次いでいます。15日には西予市(地図)の沖、18日と20日には宇和島市(地図)の沖など。
 
「春の宇和海ではエサの小魚を追って、クジラが迷い込む事がある」:
 
[備考] 4月20日05時13分 豊後水道 M3.4、深さ 47km、最大震度 1 (震央地図
 
 

小惑星 2026 HX1 が月と地球に接近・通過

 
小惑星〝2026 HX1〟が 4月16日に月と地球の近くを通過していたことが、NASA/JPL による 4月20日付のデータベース更新で明らかになりました。この小惑星が将来地球に衝突する確率は 0.00069%(14万分の1)とされています。
 
2026 HX1 (2026年4月20日付予報)
接近日時(日本時間)
(月)4月16日 13:17
 (地球)4月16日 18:30
接近日時 誤差
(月)± 5 分
(地球)± 4 分
接近距離 (月)0.99 LD
(地球)0.28 LD
推定直径
4 ~ 9 m
対地球相対速度
12.4 km/s ≅ 4万5000 km/h
初観測から地球接近まで−2 日
次の地球接近
公転周期1083 日 ≅ 2.96 年
分類
アポロ群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
このブログでは、原則として地球から 1LD 以内に近づく小惑星を記事にしています。
 
 

三陸沖 M7.7 最大震度 5強


4月20日16時53分に三陸沖で発生した最大震度 5強の地震は、気象庁が当初発表した速報値では M7.5、震源の深さ 10km でしたが、21日に震源リストに記載された暫定値では M7.7、深さ 19km に更新されています(震央地図)。

Credit: U.S. Geological Survey 

 
米国地質調査所(USGS)は M7.4(Mw7.4)、深さ 35.0 km としていて、"Tectonic Summary" で次のように解説しています —— 

2026年4月20日、宮古沖で発生したマグニチュード 7.4 の地震は、太平洋プレートと北アメリカ・プレートの沈み込み帯境界付近における衝上断層(thrust faulting)の運動によって発生した。

モーメント・テンソル解は、この地域で想定される東西方向の圧縮と整合的であり、プレート境界に沿って滑りが生じたことを示唆している。

この地震の発生地点では、太平洋プレートは北アメリカ・プレートに対して年間約 83mm の速度で西向きに移動し、日本海溝から日本列島の下に沈み込み、日本列島の下で西方向に傾斜している。

なお、一部の研究者は、この地域を複数のマイクロプレートに分割しており、それらが太平洋プレート、北アメリカ・プレート、ユーラシア・プレート間の相対運動を規定している。これらには、今回の地震の発生地点付近に位置し、それぞれ北アメリカ・プレートおよびユーラシア・プレートの一部をなすオホーツク・マイクロプレートとアムール・マイクロプレートが含まれる。

——

十勝岳で振幅の大きな火山性地震、火山性微動、傾斜変動


4月20日、十勝岳(地図)で、傾斜変動を伴う振幅の大きな火山性地震および火山性微動が発生しました。三陸沖で M7.5、最大震度 5強の地震が発生する 2時間前のことでした。
 
「本日(20日)14時56分頃に 62-2 火口付近の浅いところを震源とする振幅の大きな火山性地震が発生し、その後、継続時間約 3分間の振幅の小さな火山性微動を観測しました。これら一連の震動に同期して、62-2 火口周辺の傾斜計では火口方向が下がる傾斜変動を観測しました」:

20日は火山性地震の数も増加しました。火山性微動は 18日にも発生しています(グラフ)。


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2026年4月20日月曜日

1票差


イランとの戦争から米軍を撤退させるための戦争権限決議案は、最終投票で賛成 213票、反対 214票となり、わずか 1票差で否決された。 メイン州選出のジャレッド・ゴールデン下院議員は、この決議案に反対票を投じた唯一の民主党議員だった。もし彼が賛成票を投じていれば、決議案は可決され、トランプ大統領は歴史的な敗北を喫することになっただろう。

ゴールデン下院議員は、11月に行われる中間選挙には出馬しないようです。
 

With a final tally of 213-214, the war powers resolution to disengage US forces from the war on Iran failed by a single vote. Representative Jared Golden of Maine was the sole Democratic lawmaker to vote against the measure. Had he voted for it, it would have passed, handing Trump an historic loss.

[image or embed]

— Dylan Williams (@dylanwilliams.bsky.social) 2026年4月17日 1:22
 

AI から世界を守る


遺伝子編集技術の進歩により生命を脅かす疾患の治療が成功したことを受け、一部のテクノロジー業界関係者たちは、この物議を醸す科学技術の新たな応用を検討している。それは、危険なほど高性能な AI から世界を守るために、超知能を持つ赤ちゃん(super-smart babies)を生み出すというものだ。

After advancements in gene editing led to the successful treatment of life-threatening health conditions, some tech bros are considering a new application for the controversial science: making super-smart babies to save the world from dangerously capable AI.

[image or embed]

— Mother Jones (@motherjones.com) 2026年4月18日 23:00


小惑星 2026 HK1 が地球と月に接近・通過

 
4月19日、小惑星〝2026 HK1〟が 地球と月の近くを通過していたことが NASA/JPL によるデータベース更新で明らかになりました。この小惑星が将来地球に衝突する確率は 0.00096%(10万分の1)とされています。
 
2026 HK1 (2026年4月19日付予報)
接近日時(日本時間)
(地球)4月19日 13:26
 (月)4月19日 19:34
接近日時 誤差
(地球)± < 1 分
(月)± < 1 分
接近距離 (地球)0.78 LD
(月)1.20 LD
推定直径
3 ~ 7 m
対地球相対速度
12.0 km/s ≅ 4万3000 km/h
初観測から地球接近まで1 日
次の地球接近2029年9月18日ごろ
公転周期585 日 ≅ 1.60 年
分類
アポロ群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
このブログでは、原則として地球から 1LD 以内に近づく小惑星を記事にしています。
 
 

2026年4月19日日曜日

トカラ列島近海地震: 海底の火山活動や熱水活動


海洋研究開発機構(JAMSTEC)の発表です。トカラ列島(地図)の群発地震活動を 2025年9月から 2026年1月にかけて海底通信光ファイバー・ケーブルを利用して観測した結果を報告しています。発表の主眼は海底光通信ケーブルを使った DAS(Distributed Acoustic Sensing)観測によって、陸上観測網での観測に比べて 10倍以上の数の地震を観測できたという点なのですが、トカラ列島近海で起きている群発地震についての新しい知見も含まれています。
 
「観測された活動の中には、限られた地域、かつ海底下の非常に浅い場所で発生していると考えられる活動が見られました。これらの活動は他の多数の地震活動とは異なった過程で発生している可能性があり、海底火山活動や海底下の熱水活動等との関連について今後検討することが必要と考えています」: 

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小惑星 2026 HJ が地球と月に接近中

 
4月20日、小惑星〝2026 HJ〟が地球と月の近くを通過します。この小惑星が将来地球に衝突する確率は 0.0036%(2万8000分の1)とされています。
 
2026 HJ (2026年4月18日付予報)
接近日時(日本時間)
(地球)4月20日 04:13
 (月)4月20日 13:48
接近日時 誤差
(地球)± < 1 分
(月)± < 1 分
接近距離 (地球)0.30 LD
(月)1.00 LD
推定直径
2 ~ 5 m
対地球相対速度
6.5 km/s ≅ 2万3000 km/h
初観測から地球接近まで3 日
次の地球接近2027年10月10日
公転周期450 日 ≅ 1.23 年
分類
アポロ群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
このブログでは、原則として地球から 1LD 以内に近づく小惑星を記事にしています。
 
 

2つの小惑星が地球と月に接近・通過

 
2つの非常に低速な小惑星が地球と月の近くを通過していたことが、NASA/JPL による 4月18日付のデータベース更新によって明らかになりました。このうち、"2026 HU" が将来地球に衝突する確率は 0.0079%(1万3000分の1)とされています。
 
2026 HU (2026年4月18日付予報)
接近日時(日本時間)
(地球)4月15日 06:12
 (月)4月15日 10:45
接近日時 誤差
(地球)± < 1 分
(月)± < 1 分
接近距離 (地球)0.74 LD
(月)1.68 LD
推定直径
3 ~ 6 m
対地球相対速度
4.4 km/s ≅ 1万6000 km/h
初観測から地球接近まで−2 日
次の地球接近2063年5月7日ごろ
公転周期565 日 ≅ 1.55 年
分類
アポロ群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
2026 HQ (2026年4月18日付予報)
接近日時(日本時間)
(地球)4月18日 21:49
 (月)4月19日 06:15
接近日時 誤差
(地球)± < 1 分
(月)± < 1 分
接近距離 (地球)0.43 LD
(月)1.29 LD
推定直径
2 ~ 4 m
対地球相対速度
3.7 km/s ≅ 1万3000 km/h
初観測から地球接近まで1 日
次の地球接近2043年4月9日ごろ
公転周期447 日 ≅ 1.22 年
分類
アポロ群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
このブログでは、原則として地球から 1LD 以内に近づく小惑星を記事にしています。