2026年7月1日水曜日

対イラン オバマ vs. トランプ


「つまりこういうことだ。あんたは戦争を仕掛けて、人を死なせ、何十億ドルもの金を無駄にし、世界の石油供給を脅かした挙句、結局は俺がまとめたのと実質的に同じ合意に落ち着いた ―― ただ、イランが手にする金は桁違いに増えたという違いはあるが。それなのに、あんたは俺のことを『弱腰』だと言うのか?」:


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宮崎県北部平野部の地震 「過去100年で例がない」


7月1日朝、宮崎県北部平野部を震源とする M5.1、深さ 10km(いずれも速報値)、最大震度 4 の地震(震央地図)が発生し、その後もほぼ同じ場所で有感地震が 2回起きています。
 
以下は、この地震に関する OBS 大分放送の記事です。「この地域は小さい地震は時々起こるが、最大震度が 4 になるような地震が宮崎県北部で起こったのはかなり珍しい。過去 100年をみても今回ほどの大きな地震はなかった」(京都大学防災研究所・西村卓也教授):

図は防災科学技術研究所「AQUAシステム メカニズム解カタログ」より。

小惑星の日(アステロイド・デー)


6月30日は「小惑星の日(アステロイド・デー)」でした。
 
 
 
118年前の今日、小惑星がシベリア上空で爆発し、推定 8000万本の木々がなぎ倒されました。

1908年6月30日、直径約 30メートルの小惑星(あるいは彗星)が地球の大気圏に突入し、シベリアの隔絶されたツングースカ地域の上空で爆発したのです。その爆発により、2150平方キロメートルにわたる地域で、およそ 8000万本の木が根こそぎ倒されました。

この爆発で放出されたエネルギーは、広島に投下された原子爆弾の約 1000倍に相当すると推定されています。もしこの爆発が大都市圏の上空で起きていたなら、都市全体が壊滅していた可能性があります。幸いなことに、この出来事は地球上で最も人里離れた地域の一つで起きたため、確認された死者は一人もいませんでした。

毎年 6月30日、世界の宇宙関連コミュニティは「小惑星の日(アステロイド・デー)」としてツングースカ大爆発を記憶にとどめるとともに、地球近傍天体(NEO)が現実的な自然の脅威であることを私たちが再認識する機会としています。こうした天体を発見・追跡し、その性質を解明することは、私たちの惑星を守るための最善の策の一つです。

そのため、惑星協会(The Planetary Society)は、NEO を探索する天文学者たちへの資金援助を行っています。今日、地球防衛(planetary defense)に投資することは、将来の世代のために私たちの世界を守ることにつながるのです。 」 


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2026年6月30日火曜日

ヘビが原因の停電 — 岩手県奥州市


6月28日夜、岩手県奥州市(地図)で約3時間半にわたって停電が発生し、約 800軒に影響がでました。原因は、ヘビが高圧線に接触したことです。ここのところ、岩手県沖を震央とする地震が頻発しています:

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相次ぐ地震 富士山、南海トラフとの関連は?


4月以降、震度5弱以上の地震が 11回も発生しています。以下は、富士山や南海トラフに影響はあるのか、それぞれの地震に関連はあるのか、について専門家に尋ねた CBC 中部日本放送SBC 信越放送の記事です:

ベネズエラ連続地震の前に赤道ジェット電流急増


6月25日(日本時間)にベネズエラで発生した大地震(M7.2+M7.5)の 1分前に、赤道ジェット電流(EEJ:Equatorial electrojet)が急増していたことが明らかになりました: 
 
赤道ジェット電流とは、磁気赤道付近の上空約 90~120km の電離圏を日中にのみ流れる、非常に強い東向きの帯状電流のことで、太陽からの放射によって生じる電場と地球の磁場が相互作用することで発生するとされています。
 
以下は上掲記事からの抜粋です —— 

(南米大陸北東部のフランス領ギアナにある)クールー磁気観測所(KOU、地図)のデータは、ヤラクイ州(Yaracuy state)を揺るがした M7.2 および M7.5 の二連地震の 60秒前に、電離層電流の変化が生じていたことを明らかにしました。この事実は、地震の予兆監視に関する重要な知見を提供するものです。
 
これまで知られていなかった事実として、地殻が破壊される 1分前には、すでに高度 100km 以上の上空にある電流が警告信号を発していたことが挙げられます。この現象は「赤道ジェット電流(EEJ)」として知られるもので、赤道上空の電離層における荷電粒子の流れです。当日は Kp 指数を乱すような磁気嵐の予報が出ていなかった(予報された嵐は発生しませんでした)ため、この変化は特筆すべきものでした。

分析にあたっては、フランス領ギアナにあるクールー磁気観測所(KOU)から情報を入手しました。同観測所は、当該期間中の磁場の分単位の変動を記録していました。データを精査したところ、太陽活動に起因する要因では説明のつかない明確な異常が発見されました。その日には磁気嵐が発生していなかったにもかかわらず、地震の直前にジェット電流が不規則な挙動を示していたのです。
 
ジェット電流は、最初の地震活動の 1分前である 22:03 UTC に異常な急増を見せ始めました。擾乱のピークは地震発生から 4分後の 22:08 UTC で、その後急激に低下しました。 

地震と電離層との関連性は、本記事の公開前に一部のコメントで指摘されたような空想や陰謀論の類ではありません。むしろ、それは確固たる物理的根拠に基づいています。
 
この発見は単独の事例ではありません。2023年のトルコ地震や2011年の東日本大震災など、過去の大地震においても、電離層の乱れが観測された例が報告されています。しかし、赤道ジェット電流において 1分間の先行時間(リードタイム)を伴う明確なシグナルが観測されたことは、早期警報システムの構築に向けた有望な可能性を切り開くものです。 
 
信号は常に明瞭とは限りません。地震の規模、震源の深さ、時刻、電離層の状態によって信号は変化します。さらに、地震信号と宇宙天気の通常の変動を区別するためには、磁気観測所が必要です。 

地震を確実に予測することはまだできませんが、電離層には、タイムリーに解釈できれば、身を守るために必要な貴重な数秒を与えてくれる秘密が隠されていることがますます明らかになっています。科学は進歩しており、今回の出来事は、地球とその大気が、私たちがようやく理解し始めたばかりの方法で相互に繋がっていることを示すさらなる証拠です。
 
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2026年6月28日日曜日

地球温暖化 105年前と現在


「地球温暖化は確かに起きている … ただ、進行がゆっくりなだけだ」:

Global warming is real .... just slow

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— RandyLand (@randyland65.bsky.social) 2026年6月25日 4:30


山梨県東部・富士五湖で M5.6、最大震度 6弱


山梨県東部・富士五湖で 6月26日22時29分に発生した M5.6、深さ 20km、最大震度 6弱の地震(震央地図)は、北西-南東方向に圧力軸を持つ逆断層型で、フィリピン海プレートが陸のプレートに衝突することに起因する、とのことです:

地震調査委員会の上掲文書には該当する記述が見当たらないのですが、今回の地震の震源はフィリピン海プレートの内部の可能性が高い、とのことです。記者会見などで口頭で述べたということなのでしょうか:

富士山の火山活動との関連については、専門家は否定しています。「今回の地震の震源と富士山は十分に離れており、富士山直下で起こる火山性地震とは異なる。この地震が富士山の火山活動に影響するとは考えていない」(藤井敏嗣・東京大名誉教授)、「富士山の真下ではないので、火山活動によるものではないと思う。ただ、今後は地震の影響で活動が活発化する可能性はある」(加藤愛太郎・東京大教授):

2026年6月27日土曜日

借りぐらしのアリエッティ


借りぐらしのアリエッティ」は、スタジオジブリのオリジナルだと思っていたのですが …
 
「なんて素敵な表紙でしょう! 子供がこの本を手に取って、読みたくならないはずがありませんよね」: 
 

What a cover! I mean, how could a child pick up this book and not want to read it?

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— Helen Day (@lbflyawayhome.bsky.social) 2026年6月20日 22:49
 

The back: (Artist: Diana Stanley)

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— Helen Day (@lbflyawayhome.bsky.social) 2026年6月20日 22:51


恒星間彗星 3I/ATLAS の起源


25年11月22日付「第3の恒星間飛翔体が太陽系に進入 (続報-12)」の続報です。
 
NASA や ESA(欧州宇宙機関)が、ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡で恒星間彗星 3I/ATLAS を観測した成果が 6月22日付の科学誌『Nature』に掲載されました:

以下は NASA の記事からの抜粋です ——

2025年12月、恒星間彗星「3I/ATLAS」が太陽から遠ざかり始めた際、天文学者たちはこの機会を捉え、NASA の強力なジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡を同彗星に向け、その化学成分の詳細な観測を行いました。太陽に最も接近したことで彗星は温められ、その「太古の氷」がガスとなって明るいコマ(彗星の頭部を取り巻くガスや塵の雲)を形成しており、観測に絶好の状態にありました。
 
この彗星の名称は、太陽系外に起源を持つ「恒星間彗星」として確認された 3番目の天体であること(「3I」)、および最初に発見した望遠鏡である NASA 出資の「ATLAS(小惑星地球衝突最終警報システム)」に由来しています。
 
宇宙望遠鏡に搭載された近赤外線分光器(NIRSpec)による観測の結果、太陽系の彗星で見られる量の約30倍という、極めて高いレベルの重水素が検出されました。このことは、3I/ATLAS が銀河の歴史のずっと早い段階で、非常に低温な環境を持つ星系で形成された可能性を示唆しています。形成過程において、3I/ATLAS の構成物質は大量の放射線にさらされたと考えられますが、重水素を含む「重水」の氷を、地球では一般的な通常の H2O(軽水)の氷へと変化させるような、長期間にわたる熱にはさらされなかったようです。
 
さらに、NIRSpec の観測では、より軽い炭素12に比べて、炭素13はごくわずかしか検出されませんでした。これもまた、3I/ATLAS の起源が非常に古いものであることを示しています。なぜなら、銀河系内で星の誕生と死が繰り返されるにつれて、星系内の炭素13の比率は時間の経過とともに高まっていくからです。そのため、45億年前に形成された比較的若い星系である私たちの太陽系では、炭素13の比率が高くなっているのです。研究チームの推定によると、3I/ATLAS は、星の形成が最も活発だった「宇宙の正午(cosmic noon)」と呼ばれる時代、すなわち 100億〜120億年前に形成された可能性があります。その誕生時の環境は、比較的低温で密度の高い雲の中であったと考えられます。重水が豊富に含まれていることは、3I/ATLAS が形成初期の段階で極めて低温の状態にあったことを示しています。 

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