2025年3月24日月曜日

デトロイトとカナダが連帯

 
デトロイト(地図)と対岸のカナダが反トランプで連帯:
 

This energy right here.

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— Lindsey Rachev (@lrachev.bsky.social) 2025年3月24日 10:37
 
 
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小惑星 2025 FC2 が地球と月に接近・通過

 
3月24日、小惑星〝2025 FC2〟が地球と月の近くを通過しました。
 
2025 FC2 (2025年3月23日付予報)
接近日時(日本時間)
(地球)3月24日 07:11
 (月)3月24日 11:36
接近日時 誤差
(地球)± < 1 分
(月)± < 1 分
接近距離 (地球)0.66 LD
(月)0.22 LD
推定直径
6 ~ 12 m
対地球相対速度
13.4 km/s ≅ 4万8000 km/h
初観測から地球接近まで1 日
次の地球接近2027年7月27日ごろ
公転周期767 日 ≅ 2.10 年
分類
アポロ群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
このブログでは、原則として地球から 1LD 以内に近づく小惑星を記事にしています。
 
 

小惑星 2025 FX2 が地球と月に接近

 
小惑星〝2025 FX2〟が 3月25日に地球と月の近くを通過します。かなり大きく、非常に高速な小惑星です。
 
2025 FX2 (2025年3月23日付予報)
接近日時(日本時間)
(地球)3月25日 00:46
 (月)3月25日 01:47
接近日時 誤差
(地球)± 3 分
(月)± 4 分
接近距離 (地球)0.71 LD
(月)1.67 LD
推定直径
9 ~ 20 m
対地球相対速度
25.1 km/s ≅ 9万 km/h
初観測から地球接近まで2 日
次の地球接近2080年11月25日
公転周期586 日 ≅ 1.61 年
分類
アポロ群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
このブログでは、原則として地球から 1LD 以内に近づく小惑星を記事にしています。
 
 

小惑星 2025 FK3 が地球と月に接近

 
小惑星〝2025 FK3〟が 3月24日に地球と月の近くを通過します。高速で移動する小惑星です。
 
2025 FK3 (2025年3月23日付予報)
接近日時(日本時間)
(地球)3月24日 17:03
 (月)3月24日 19:24
接近日時 誤差
(地球)± < 1 分
(月)± < 1 分
接近距離 (地球)0.32 LD
(月)0.97 LD
推定直径
4 ~ 9 m
対地球相対速度
20.5 km/s ≅ 7万4000 km/h
初観測から地球接近まで3 日
次の地球接近2117年4月8日ごろ
公転周期1017 日 ≅ 2.78 年
分類
アポロ群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
このブログでは、原則として地球から 1LD 以内に近づく小惑星を記事にしています。
 
 

近畿圏中心領域大型地震 (続報-337)

 
八ヶ岳南麓天文台(地図)の 串田嘉男 氏が「No.1778 長期継続大型地震前兆」について 3月23日21時00分付けで「続報 No.405」(PDF形式)を出しています ——
 
「 CH26顕著特異 3/23朝終息 3/23夕刻を示したが
CH26にPBF出現 3/22初現 - 3/23.5極大の場合=3/26を示す 」
 
 
前回の更新情報 
 
CH26 観測装置上の変動が一番大きくなっている 3月21.5日が極大の場合、変動は 22日未明まで継続し、地震発生は 3月23日の可能性。
 
現況 
 
CH26 観測装置の極めて顕著な特異変動は 3月23日朝に静穏化(図1)。
 
その後、CH26 観測装置には PBF特異が出現。初現は顕著な特異変動に埋もれて不明。周期の短い部分は 3月23.5日(図2)。
 
CH20 観測装置に 3月22.0日から短時間 PBF特異が出現。
 
推定
 
PBF特異の初現を 3月22.0日、極大を 3月23.5日として経験則[初現〜地震発生]:[極大〜地震発生]= 20:13 を適用すると、地震発生日として 3月26日が算出される(今後、より明確な極大が観測された場合には、修正)。

 
「30年の観測で初めて体験する長期継続変動のため推定が間違っている可能性も否定困難」
  
 
 [注]特異変動については『 FM(VHF帯域)電波電離層モニター観測による「地震・火山の予報」解説資料 』(PDF形式)の 9ページを参照してください。


推定日 3月26日(誤差 ~3月27日まで)
今後 PBF特異極大が出現の場合は修正
上記時期に新たな極大が出現した場合は上記否定、続報予定
推定時間帯 09:00±2時間 または 18:00±3時間
前者の可能性が若干高い
推定震央領域

続報 No.405 」所載の図3参照
太線領域内=大枠推定領域
斜線領域=可能性が考えやすい推定領域
震央が火山近傍領域である可能性が高い
弧線A~B以南の可能性は極めて低い

直近で噴火の可能性が考えられる前兆変動はないので、現状では震央近傍火山の噴火の可能性は考えにくい。
推定規模 主震:M8.0 ± 0.3
複合の場合:M7.3±0.3 + M7.1±0.3 など
余震を含まない大型地震の断層長が合計で約110〜150km 程度となるような複合地震活動の可能性
群発的な活動の可能性もあり
推定地震種 震源が浅い陸域地殻内地震
 
 
このブログ記事のタイトルが「近畿圏・・・」となっているのは、当初の推定震央領域が近畿圏とされていたためです。その後、推定領域は徐々に東にずれ、現在は長野県や群馬県を中心とした地域とされています。推定領域が変化するにしたがってタイトルを変えると、過去の記事の検索が不便になると考え、当初のタイトルのままとしています。
 
 
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2025年3月23日日曜日

「日本最古の地震」

 
 
 
「日本最古の地震」として天武天皇七年(678年)の筑紫国地震を紹介している記事です。福岡県久留米市の味水御井神社(地図)に断層の段差が残っています:
 
『日本書紀』の天武天皇七年十二月の条には次のように記録されています:
 
是月。筑紫国大地動之。地裂広二丈。長三千余丈。百姓舍屋。毎村多仆壌。是時百姓一家有岡上。当于地動夕。以岡崩処遷。然家既全、而無破壌。家人不知岡崩家避。但会明後。知以大驚焉。 

この地震を「日本最古」とするのは疑問です。『日本書紀』には允恭天皇五年(416年)に地震があったとの記述があります(允恭地震)。また、被害の記録を伴う地震としては推古天皇七年(599年)に以下のような記述があります:
 
夏四月乙未朔辛酉。地動。舎屋悉破。則令四方、俾祭地震神。
 
(『日本書紀』の文言は荒山慶一氏入力の『六国史』から引用) 


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宇宙は白人男性のもの

 

Space is for white men now. You don't have to pretend any more.

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— Dr Space Junk (Alice Gorman) (@drspacejunk.bsky.social) 2025年3月22日 12:41
 
 
日本人宇宙飛行士の月着陸も遠のくかもしれません。
 
リンク先の記事からの抜粋です(Google翻訳、一部修正)——
 
NASA は、ドナルド・トランプが連邦政府機関における多様性、公平性、包摂性(DEI)の慣行を排除するよう指示したことを受けて、女性と有色人種を初めて月に着陸させるという長年の公約を撤回した。

この公約は、1972年12月の最後のアポロ計画以降で初めてとなる、2027年に人類を月面に戻すというアルテミス計画の中心的な柱だった。

NASA のウェブサイトのアルテミスの月着陸に関するページには以前、「NASA​​ は革新的な技術を使用して、女性、有色人種、そして国際パートナー宇宙飛行士を初めて月に着陸させ、これまで以上に月面を探査します」という文言が含まれていた。

しかし、金曜日にウェブサイトで公開されたページのバージョンでは、この文言が削除されている。
 
NASA は近年、多様性を受け入れ、年老いた白人男性がスタッフを担っているという評判から脱却すべく大きな前進を遂げてきた。1969年から1972年までの 6回のアポロ計画では、月面を歩いた 12人は全員 36歳から 47歳の白人男性だった。
 
——
 
 
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2025年3月21日金曜日

近畿圏中心領域大型地震 (続報-336)

 
八ヶ岳南麓天文台(地図)の 串田嘉男 氏が「No.1778 長期継続大型地震前兆」について 3月21日17時00分付けで「続報 No.404」(PDF形式)を出しています ——
 
「 Stage-33 が示した 3/20~
CH26 に顕著特異変動 Stage-34 極大
極大が 3/21.5 の場合 = 3/23(or 24) 対応地震発生の可能性有 」
 
 
前回の更新情報 
 
Stage-33 から 3月20日~21日に対応地震発生の可能性(この時期に新たな変動極大が現れない場合)。
 
現況 
 
CH26 観測装置に、3月20日13.8時(3月20.6日)、基線の上下に大きく変動する特異変動が短時間出現。さらに同日 23時過ぎから非常に顕著な特異変動が出現(図1)。
 
この変動は、Stage-33 が示した時期に地震発生ではなく、次の Stage-34 の極大が出現したと認識される。現在まだ変動出現中で静穏化していないため極大の中心は不明(3月21.5日か)。
 
推定
 
CH26 観測装置上の変動が一番大きくなっている 3月21.5日が極大の場合、変動は 22日未明まで継続し、地震発生は 3月23日の可能性。
  • 3月21.3日~21.4日極大 → 3月22日夕刻発生(可能性は若干低い)
  • 3月21.5日極大 → 3月23日発生
  • 3月21.5日以降 → 3月24日以降発生

「30年の観測で初めて体験する長期継続変動のため推定が間違っている可能性も否定困難」
  
 
 [注]特異変動については『 FM(VHF帯域)電波電離層モニター観測による「地震・火山の予報」解説資料 』(PDF形式)の 9ページを参照してください。


推定日 3月23日(または 24日)の可能性
3月21.5日極大が正しい場合
3月22日夕刻の可能性
特異変動が21日21時ごろまでに静穏化の場合;可能性は若干低い
極大が 3月21.5日以降の場合は 3月24日以降発生の可能性となるため、続報を予定。
推定時間帯 09:00±2時間 または 18:00±3時間
前者の可能性が若干高い
推定震央領域

続報 No.404 」所載の図3参照
太線領域内=大枠推定領域
斜線領域=可能性が考えやすい推定領域
震央が火山近傍領域である可能性が高い
弧線A~B以南の可能性は極めて低い

直近で噴火の可能性が考えられる前兆変動はないので、現状では震央近傍火山の噴火の可能性は考えにくい。
推定規模 主震:M8.0 ± 0.3
複合の場合:M7.3±0.3 + M7.1±0.3 など
余震を含まない大型地震の断層長が合計で約110〜150km 程度となるような複合地震活動の可能性
群発的な活動の可能性もあり
推定地震種 震源が浅い陸域地殻内地震
 
 
このブログ記事のタイトルが「近畿圏・・・」となっているのは、当初の推定震央領域が近畿圏とされていたためです。その後、推定領域は徐々に東にずれ、現在は長野県や群馬県を中心とした地域とされています。推定領域が変化するにしたがってタイトルを変えると、過去の記事の検索が不便になると考え、当初のタイトルのままとしています。
 
 
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2025年3月20日木曜日

ヒマラヤ上空のレッド・スプライト

 
2022年5月19日の夜、中国の天体写真家がヒマラヤ山脈上空に現れた 100個を超えるレッド・スプライトの壮大な光景を撮影しました。撮影場所はチベット高原南部のプモヨンクオ湖(地図)付近:
 
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小惑星 2025 FC が地球と月に接近・通過

 
3月19日、小惑星〝2025 FC〟が地球と月の近くを通過しました。
 
2025 FC (2025年3月19日付予報)
接近日時(日本時間)
(地球)3月19日 00:42
 (月)3月19日 03:57
接近日時 誤差
(地球)± < 1 分
(月)± < 1 分
接近距離 (地球)0.17 LD
(月)0.74 LD
推定直径
5 ~ 10 m
対地球相対速度
17.2 km/s ≅ 6万2000 km/h
初観測から地球接近まで0 日
次の地球接近2030年3月24日ごろ
公転周期458 日 ≅ 1.25 年
分類
アポロ群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
このブログでは、原則として地球から 1LD 以内に近づく小惑星を記事にしています。