2026年1月27日火曜日

3つの小惑星が地球と月に接近・通過

 
3つの小惑星が地球と月の近くを通過していたことが、NASA/JPL によるデータベース更新で明らかになりました。
 
"2026 BZ5" は発見数が少ないアテン群に属する非常に低速な小惑星で、将来地球に衝突する確率は 0.000079%(130万分の1)とされています。
 
2026 AK14 (2026年1月26日付予報)
接近日時(日本時間)
(地球)1月12日 04:47
 (月)1月12日 05:07
接近日時 誤差
(地球)± 8 分
(月)± 8 分
接近距離 (地球)0.35 LD
(月)0.71 LD
推定直径
4 ~ 8 m
対地球相対速度
16.5 km/s ≅ 5万9000 km/h
初観測から地球接近まで−2 日
次の地球接近2125年10月7日ごろ
公転周期1460 日 ≅ 4.00 年
分類
アポロ群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
 
2026 BM5 (2026年1月25日付予報)
接近日時(日本時間)
(月)1月17日 14:37
 (地球)1月17日 20:08
接近日時 誤差
(月)± < 1 分
(地球)± < 1 分
接近距離 (月)1.18 LD
(地球)0.41 LD
推定直径
3 ~ 7 m
対地球相対速度
12.2 km/s ≅ 4万4000 km/h
初観測から地球接近まで−1 日
次の地球接近
公転周期1362 日 ≅ 3.73 年
分類
アポロ群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
 
2026 BZ5 (2026年1月26日付予報)
接近日時(日本時間)
(地球)1月20日 12:08
 (月)1月21日 18:05
接近日時 誤差
(地球)± < 1 分
(月)± 1 分
接近距離 (地球)0.42 LD
(月)1.04 LD
推定直径
1 ~ 2 m
対地球相対速度
3.3 km/s ≅ 1万2000 km/h
初観測から地球接近まで1 日
次の地球接近2027年1月15日
公転周期351 日 ≅ 0.96 年
分類
アテン群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
 
このブログでは、原則として地球から 1LD 以内に近づく小惑星を記事にしています。
 
 

2026年1月25日日曜日

焼岳の噴火警戒レベル引き上げ


1月25日05時50分、焼岳(地図)の噴火警戒レベルが「1(活火山であることに留意)」から「2(火口周辺規制)」に引き上げられました。焼岳は、長野県と岐阜県にまたがる標高 2455m の活火山で、近くには有名な観光地・上高地があり、気象庁が 24時間体制で常時観測・監視している常時観測火山です。
 
焼岳では、1日あたり 0回〜数回の地震数で推移していましたが、1月16日から 24日までは 地震の発生が止まっていました。 25日は急に地震が増加し、17時現在の速報値で 64回の地震が観測されています(グラフ日別地震回数表)。
 
「焼岳では、山頂直下が震源とみられる火山性地震が増加しています。山体浅部の膨張を示す傾斜変動がみられています」:

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2026年1月24日土曜日

なぞの揺れ — 宮崎県宮崎市


1月22日22時43分ごろ、宮崎県宮崎市の一部で震度2相当の揺れがありました。気象庁は地震速報(有感地震対象)を出しませんでしたが、専門家は「地震でまちがいない」としています。気象庁が今日発表した「2026年01月22日の震源リスト」には、日向灘、M2.1、深さ 7km として記載されています(震央地図)。この地震の震央付近では複数の地震が発生しています(右図は気象庁「震央分布」より)。

地震速報が出なかった理由について、専門家は次のように説明しています —— 「今回起こった地震の場所がシーガイアの沖合、このあたりでして、ちょうどどの観測点でも震度1以上の地震を観測しなかった。そういう場所で地震が起こってしまったので、震源から近い、北部の方々というのはおそらく揺れを感じたと思うんですけど、それよりも離れると、観測点があるような場所では感じなかった。」

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2026年1月23日金曜日

3つの小惑星が地球と月に接近・通過

 
3つの小惑星が地球と月の近くを通過していたことが、NASA/JPL によるデータベース更新で明らかになりました。
 
2026 AP11 (2026年1月21日付予報)
接近日時(日本時間)
(地球)1月14日 04:26
 (月)1月14日 16:42
接近日時 誤差
(地球)± < 1 分
(月)± 11 分
接近距離 (地球)0.78 LD
(月)1.12 LD
推定直径
3 ~ 7 m
対地球相対速度
7.8 km/s ≅ 2万8000 km/h
初観測から地球接近まで0 日
次の地球接近
公転周期1021 日 ≅ 2.80 年
分類
アポロ群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
 
2026 BJ2 (2026年1月22日付予報)
接近日時(日本時間)
(月)1月18日 19:02
 (地球)1月19日 01:17
接近日時 誤差
(月)± < 1 分
(地球)± < 1 分
接近距離 (月)1.40 LD
(地球)0.85 LD
推定直径
3 ~ 7 m
対地球相対速度
13.5 km/s ≅ 4万9000 km/h
初観測から地球接近まで−1 日
次の地球接近
公転周期1627 日 ≅ 4.45 年
分類
アポロ群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
 
2026 BV3 (2026年1月22日付予報)
接近日時(日本時間)
(地球)1月21日 18:16
 (月)1月21日 21:50
接近日時 誤差
(地球)± < 1 分
(月)± < 1 分
接近距離 (地球)1.00 LD
(月)1.88 LD
推定直径
5 ~ 11 m
対地球相対速度
12.7 km/s ≅ 4万6000 km/h
初観測から地球接近まで1 日
次の地球接近
公転周期1007 日 ≅ 2.76 年
分類
アポロ群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
 
このブログでは、原則として地球から 1LD 以内に近づく小惑星を記事にしています。
 
 

2026年1月19日月曜日

マントル中で生物の関与なしに有機物が合成されている


京都大学、広島大学などの研究チームの発表です。石油の無機起源説にも寄与するのでしょうか。
 
「1870年代に、元素周期表で有名なドミトリ・メンデレーエフは、地球のマントル内部で生物が関与することなく有機物が合成される可能性を指摘」、「これまでに有機物を含む包有物の報告例は、大陸下のマントルに由来する岩石など、ごく限られた地域にとどまっていました」、「本成果は、生物が関与しない有機物合成が、海洋下のマントルでも起こり得ることを示すもの」、「石油などのエネルギー資源の形成過程や地球規模の炭素循環、さらには生命の起源といった地球科学における根源的な未解明問題の解明にも寄与する可能性があります」: 

2026年1月18日日曜日

島根県東部の地震: 今後 M7 級の恐れも


島根県東部を震源として 1月6日に発生した M6.4、深さ 11km、最大震度 5強の地震についての、広島大学の研究チームによる現地調査結果です。
 
「『布部(ふべ)断層』の一部が活動して起こったとみられる」、「布部断層は島根県安来市に位置し、長さ約10キロと推定される右横ずれ型の活断層」、「割れ残りの部分があることや、断層が想定よりも長い可能性があり、より大きなマグニチュード(M)7級の地震が起こる恐れもある」:

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小惑星 2026 BB が地球と月に接近・通過

 
1月17日から 18日にかけて、小惑星〝2026 BB〟が地球と月の近くを通過しました。
 
2026 BB (2026年1月17日付予報)
接近日時(日本時間)
(地球)1月17日 21:12
 (月)1月18日 09:38
接近日時 誤差
(地球)± < 1 分
(月)± < 1 分
接近距離 (地球)0.57 LD
(月)0.96 LD
推定直径
3 ~ 7 m
対地球相対速度
7.9 km/s ≅ 2万8000 km/h
初観測から地球接近まで1 日
次の地球接近2029年10月14日
公転周期301 日 ≅ 0.82 年
分類
アテン群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
このブログでは、原則として地球から 1LD 以内に近づく小惑星を記事にしています。
 
 

2026年1月17日土曜日

南海トラフ地震発生前には山陰地方で地震が活発化する


NEWSポストセブン』の記事です。
 
「日本各地で震度3以上の地震が、今年に入りすでに19回も観測されている(1月12日現在)。昨年の同期間ではわずか2回だったこともあり、地震活動の活発化に、専門家たちは南海トラフ地震との関連性を危惧している」、「南海トラフで巨大地震が発生する前には、山口県北部から京都府の北部に至る広義の山陰地方の内陸で地震活動が活性化し、M6以上の地震が複数発生している。先日の島根・鳥取の地震はこれに該当する可能性があります」(鳥取大学・香川敬生教授)、「過去の実績から考えても、山陰地方の地震は南海トラフ地震に関連した地震の1つであり、南海トラフ地震の発生が近づいていると言えます」(島根大学・向吉秀樹准教授): 

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小惑星 2026 AN4 が地球と月に接近・通過

 
1月16日、小惑星〝2026 AN4〟が地球と月の近くを通過しました。
 
2026 AN4 (2026年1月16日付予報)
接近日時(日本時間)
(地球)1月16日 13:50
 (月)1月16日 22:04
接近日時 誤差
(地球)± < 1 分
(月)± < 1 分
接近距離 (地球)1.00 LD
(月)1.94 LD
推定直径
3 ~ 7 m
対地球相対速度
5.8 km/s ≅ 2万1000 km/h
初観測から地球接近まで1 日
次の地球接近2048年12月26日ごろ
公転周期514 日 ≅ 1.41 年
分類
アポロ群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
このブログでは、原則として地球から 1LD 以内に近づく小惑星を記事にしています。
 
 

小惑星 2026 AE4 が地球と月に接近中

 
1月17日、小惑星〝2026 AE4〟が地球と月の近くを通過します。この小惑星が将来地球に衝突する確率は 0.081%(1200分の1)と計算されています。
 
2026 AE4 (2026年1月15日付予報)
接近日時(日本時間)
(地球)1月17日 10:52
 (月)1月17日 21:55
接近日時 誤差
(地球)± < 1 分
(月)± < 1 分
接近距離 (地球)0.53 LD
(月)0.77 LD
推定直径
4 ~ 8 m
対地球相対速度
8.2 km/s ≅ 3万 km/h
初観測から地球接近まで2 日
次の地球接近2028年4月12日ごろ
公転周期792 日 ≅ 2.17 年
分類
アポロ群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
このブログでは、原則として地球から 1LD 以内に近づく小惑星を記事にしています。