2026年7月24日金曜日

冬期の熊出没と地震後の低周波


冬眠しているはずの時期にクマが現れるのは、地震後に発生する低周波が原因だという説です。
 
「東北地方 6県では、冬期(1〜3月)の熊出没が近年増えています」、「宮城県の時系列データでは、地震発生の 24〜48時間後に出没件数が増える傾向がありました」、「地震後に励起される長周期の地殻変動の中に、熊の警戒周波数帯域(0.5〜8Hz)と重なる低周波が含まれることが分かりました」、「幼獣などがこれを危険信号と誤認し、巣穴から出てしまう可能性があります」: 

小惑星アポフィスと 13日の金曜日


2029年の小惑星アポフィス(99942 Apophis = 2004 MN4)の地球大接近まで 1000日を切りました。地球に最も近づくのは協定世界時 4月13日金曜日21時46分(日本時間 14日06時46分)です。
 
以下は "Spaceweather.com" の記事ですが、大接近当日を含む 4回の 13日の金曜日にどのような状況が見られるのかを解説しています:

以下は記事からの抜粋です ——
 
13日の金曜日 第1回(2026年11月13日) アポフィスの姿はまだ見えません。この小惑星は 2021年以来、太陽のまぶしい光の中に隠れてしまっているからです。NASA の探査機オシリス・エイペックス(OSIRIS-APEX)がアポフィスを追跡しており、欧州宇宙機関(ESA)もラムセス(Ramses)という独自の探査機を開発中です。

13日の金曜日 第2回(2027年8月13日) 地球上の望遠鏡が再びアポフィスを捉えます。明るさ(等級)は 21等という、かすかな光の点です。ラムセスと日本の探査機 デスティニー・プラス(DESTINY+)は最終試験の段階に入っています。

13日の金曜日 第3回(2028年10月13日) 追跡の本格化!ラムセスとデスティニー・プラスは、2028年4月に日本の H3 ロケットで打ち上げられました。今や少なくとも 3機の探査機がアポフィスへと集結しつつあります。

13日の金曜日 第4回(2029年4月13日) アポフィスが最接近します。ラムセスは小惑星と並走しながら 2機の超小型衛星(キューブサット)を放出し、そのうち 1機は着陸を試みます。一方、デスティニー・プラスも高速で接近し、至近距離からの観測を行う可能性があります。地球の重力はアポフィスに強力な影響を及ぼし、その軌道を曲げるだけでなく、小惑星の表面で地震や地滑りを引き起こす可能性があります。その影響を調査するため、2ヶ月後には探査機オシリス・エイペックス(OSIRIS-APEX)が到着する予定です。

地球の夜側(ヨーロッパ、アフリカ、西アジア)にいる観測者は、空を見上げれば、3.1等の星のように輝くアポフィスの姿を目にすることができるでしょう。これは北斗七星を構成する星々と同じくらいの明るさです。アポフィスは 1時間に 42度(1分間で満月の直径分に相当)という速さで移動するため、背景の星々の間を動いていく様子を肉眼で確認できます。これは、これまで望遠鏡なしでは誰も見たことのない光景となるはずです。
 
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2026年7月23日木曜日

港にイルカの群れ — 宮崎県日南市


7月23日、宮崎県日南市の油津港(地図)で、10数頭のイルカの群れが港内を泳ぎ回っている様子が目撃・撮影されました。イルカは数日前にも目撃されているとのことです。イルカの種類は書かれていません:

人民警察


「西側メディアは中国を警察国家だと中傷するが、『人民警察』という言葉の意味を全く理解できていない。
 
人民警察は人民に由来し、人民に奉仕し、人民を守る存在だ。だからこそ、警察官が人民の助けを必要とするとき、人々はためらうことなく警察官を助けるのだ。」



レアメタルとレアアース


海洋研究開発機構(JAMSTEC)の記事です。レアメタルとレアアースの違い、4種類の海底鉱物資源のタイプについて解説しています。
 
レアアースは学術用語で、元素の周期律表上の位置で明確に定義されているのに対して、レアメタルは経済産業省が指定している元素の総称で、希少性だけでなく、採掘の難しさ、精製・精錬の手間やコストも勘案して選ばれています。レアメタルには、レアアースのすべての元素が含まれます。
 
「(レアメタルは)経済産業省が『産業に必須で備蓄しておくべき希少金属』として指定している元素の総称です」、「レアメタルであるバナジウムは、レアメタルに指定されていない銅よりも地殻中の存在量は豊富です。しかし、バナジウムは特定の場所に濃集せず、分散しているため採掘が困難です。そのためレアメタルに指定されています」:

2026年7月22日水曜日

十勝岳が噴火


7月15日付「十勝岳近くで M3.3、最大震度 1」の続報です。
 
7月22日11時07分ごろ、十勝岳(地図)が噴火しました。同山では 6月18日に噴火警戒レベルが「1(活火山であることに留意)」から「2(火口周辺規制)」に引上げられていました。 

「十勝岳では、本日(22日)11時07分頃、62-2 火口で噴火が発生しました。噴火に伴い、火山性微動が約 45秒間観測され、避難小屋観測点で噴出に伴うと推定される最大 0.76Pa の空振を観測しています」:
十勝岳が噴火したのは 2004年以来 22年ぶりです。気象庁の資料によると、2月25~26日にごく小規模な噴火、4月9日、12日、19日に火山性微動発生、4月19日に 62-2 火口から火山灰混じりの有色噴煙、11月にも火山性微動発生、となっています。
 
上記の一連の火山活動の後、2004年末にかけて、北海道では震度 5強の地震が 3回発生しています: 
  • 11月29日 釧路沖 M7.1 津波あり
  • 12月6日 釧路沖 M6.9
  • 12月14日 留萌地方南部 M6.1 
 
関連記事

2026年7月21日火曜日

鶴見岳の山体周辺で地震急増 (続報)


7月17日付「鶴見岳の山体周辺で地震急増」の続報です。鶴見岳(地図)周辺の地震活動は低下しています。

「鶴見岳では、17日11時から 14時にかけて山頂の西 2km 付近の深さ約 5km を震源とする地震が増加しました。これらの地震のうち、一部では鶴見岳付近において体に感じるわずかな揺れが確認されています。その後、同日 14時以降は減少し、18日03時以降は発生していません」:

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2026年7月19日日曜日

近畿圏中心領域大型地震 (続報-394)

 
八ヶ岳南麓天文台地図)の 串田嘉男 氏が「No.1778 長期継続大型地震前兆」について  7月19日12時00分付けで「続報 No.463」(PDF形式)を出しています。 

Stage-37 極大認識 7/15.5 → 7/16.5 修正
Stage-37 が示す日 7/29±3 → 8/1±3 へ修正
  
 
CH26 観測装置(八ヶ岳) 前回の更新情報以降も櫛歯変動が継続。7月15日、16日、17日に顕著に出現。変動値の大きな噴火型変動に類似した変動も出現。CH12 観測装置(八ヶ岳)にもほぼ同じ変動が出現。(櫛歯変動については解説資料の 9 ページを参照してください。)
 
CH17 観測装置(八ヶ岳) 静穏基線だったが、7月16日に変動が出現し、その後も微弱に継続。
 
極大を修正 上記の出現状況から、ステージ-37 の極大を 7月15.5日から 7月16.5日に修正。初現を 7月8.0日、極大を 7月16.5日として経験則 [初現~地震発生]:[極大~地震発生] = 20:13 を適用すると、静穏化は 7月28.5日±2日、地震発生は 8月1日±3日と算出される。静穏化しない場合は続報。
 
 ▪️disclaimer▪️ 「18年継続する観測歴上最長の変動は観測例がない初めての体験で、解析が極めて難しいため推定に誤りがある可能性は否めません。お許しください。推定に近い地震が発生した場合でも被害の少ないことを祈ります。」
 
   
推定日 8月1日 ±3日
7月28.5日±2日 に変動静穏化が確認された場合
推定時間帯 09時±2時間 または 18時±3時間
複数観測装置の櫛歯変動出現状況 および BT変動出現終息時間帯から推定(解説資料 23ページ)
複合地震の場合は当てはまらない場合あり
推定震央領域

更新情報「続報 No.463」所載の図4参照
太線内領域=大枠推定領域
斜線領域=火山近傍で可能性が高い領域
推定規模 主震+余震型の場合 M8.0 ± 0.3
M7.7~M8.0 の可能性が高い 
複合地震の場合
例:M7.1±0.3+M7.3±0.3 等
M7 以上の地震の断層長の合計が 110~150km 程度
推定地震種 日本列島陸域の震源が浅い地殻内地震
火山活動 地震発生に伴う震源に近い火山での噴火の可能性は現状では低い
今後、噴火型変動が複数日出現した場合は噴火の可能性あり、出現の場合は続報
(噴火型変動については解説資料の 24〜27 ページを参照してください)


このブログ記事のタイトルが「近畿圏・・・」となっているのは、当初の推定震央領域が近畿圏とされていたためです。その後、推定領域は徐々に東にずれ、現在は長野県や群馬県を中心とした地域とされています。推定領域が変化するにしたがってタイトルを変えると、過去の記事の検索が不便になると考え、当初のタイトルのままとしています。
 
 
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2026年7月18日土曜日

トランプ=文化的ヘロイン


Magazine invites readers to judge Vance’s ‘assessment’ of Trump, whom he called ‘cultural heroin’ during first term

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— Guardian US (@us.theguardian.com) 2026年7月6日 2:54
 
 
米国の J.D.ヴァンス副大統領が 10年前に書いたエッセイを『アトランティック』誌が再掲載し注目を集めています。このエッセイが発表されたのは、トランプ氏が初めて大統領選に勝利した際のことで、ヴァンス氏はまだ政界入りする前でした:

以下は上掲記事からの抜粋です ——

ヴァンス氏はそのエッセイの中で、政府への不信感の高まりと経済の衰退が頂点に達していた社会危機のさなか、多くのアメリカ人がトランプ氏を「鎮痛剤」として求めたと述べた。彼は当時、トランプ氏の政治的魅力を「文化的ヘロイン(cultural heroin)」という言葉で表現し、支持者たちはいずれ、彼が自分たちの抱える問題の解決策ではないことに気づくだろうと指摘した。
 
トランプ氏は「苦痛からの安易な逃避」を提示した、とヴァンス氏は記している。「彼はあらゆる複雑な問題に対し、単純な解決策を約束するのだ」
 
「彼はそうした計画が具体的にどう機能するのか、決して詳細を語らない。語れないからだ。トランプ氏の約束は、アメリカという国の静脈に打ち込まれる注射針のようなものなのだ」
 
「彼は人々の気分を一時的に良くしてはくれる。しかし、彼らを苦しめる根本的な問題を解決することはできず、いつか人々はそのことに気づくだろう」
 
ヴァンス氏はかつて自らを「反トランプ派(never Trump guy)」と公言し、トランプ氏を「アメリカのヒトラー(America’s Hitler)」とさえ呼んでいたことがある。彼は、トランプ氏は公職に「不適格」であり、「白人の労働者階級を非常に暗い場所へと導いている」と述べていた。
 
その後、2022年にオハイオ州から連邦上院議員選に出馬し、トランプ氏の支持を得て当選すると、彼は態度を一変させた。 

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b値が大地震の前に低下し、発生後に上昇するという証拠は見つからず


京都大学の発表です。小さな地震と大きな地震がどの程度の割合で起こるかを示す指標である b値の違いは、大地震前後の時間変化よりも、発生場所の地質・応力環境を強く反映していることがわかった、という内容です。
 
「b値が大地震の前に低下したり、大地震後に上昇したりする可能性が報告されてきましたが、(中略)大地震の前に b値が低下し、発生後に上昇するという一貫した証拠は見つかりませんでした」、「b値が低い地域で大地震が発生しやすいという空間的な相関は確認()」: