2026年7月14日火曜日

ビスマルク海で M6.4


日本時間 7月13日17時53分、ビスマルク海で M6.4、震源の深さ 10km の地震が発生しました(震央地図)。横ずれ断層の活動による地震と思われます(震源球)。
 
ビスマルク海では 5月初旬からティータン・リッジ(地図)で海底噴火が始まりましたが、今回の地震の震央は噴火地点から約 90km 離れています。火山活動については、Global Volcanism Program に以下のような記述があります ——

ラバウル火山観測所(RVO)の報告によると、6月15日から 7月3日までの期間、ティータン・リッジ(Titan Ridge)における噴火活動は極めて低いレベルで推移しました。1ヶ月以上にわたり地震活動は観測されず、1日あたりの水中音響信号の数も10回未満でした。変色水の小規模なプルームが継続して発生し、南および南西方向へ流されました。7月2日には、噴火地点から単発の蒸気噴出が見られ、北東方向へ数キロメートル流されました。北方に位置するアドミラルティ諸島に影響を及ぼしていた大規模な軽石の集積(軽石ラフト)は分裂・拡散しましたが、一部の海岸には依然として軽石が残っています。また、波の影響を受けにくい一部の海域には、小規模または薄い軽石の浮遊帯が残存しています。

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近畿圏中心領域大型地震 (続報-392)

 
八ヶ岳南麓天文台地図)の 串田嘉男 氏が「No.1778 長期継続大型地震前兆」について  7月13日20時30分付けで「続報 No.461」(PDF形式)を出しています。 

7/13.8 現在 CH26-櫛歯変動のみ微弱に継続中
明日昼迄に静穏化の場合 → 7/18 対応地震発生の可能性
現状は 7/18(7/18含)以降を示唆
  
 
静穏化 遅れる 前回の更新情報では 7月12日未明と推定していたが、7月13日20時現在、CH26 観測装置(八ヶ岳)の櫛歯変動のみ極めて微弱に継続中。7月14日の昼前に静穏化する可能性あり → 静穏化すれば 7月18日に地震発生の可能性。(櫛歯変動については解説資料の 9 ページを参照してください。)
 
地震発生時間帯の推定を変更 7月2.6日の極大時から複数の観測装置に出現した櫛歯変動は極大後変動(AMA)であると認識。AMA は地震発生時刻を示す可能性あり。毎日(7月3日〜13日)の変動終息が 09時ごろに揃っていることから、これまでの地震発生時間帯の推定と調和。「推定地震発生時刻は数年以上 9時±2としてきましたが、最近 8時30分の可能性も有と修正していました。発生時刻は 8時~10時 の時間帯の可能性が考えやすいため、9時±2 に戻します。」
 
 ▪️disclaimer▪️ 「18年継続する観測歴上最長の変動は観測例がない初めての体験で、解析が極めて難しいため推定に誤りがある可能性は否めません。お許しください。対応地震が推定に近い内容で発生した場合でも被害が少ないことを祈ります。」
 
   
推定日 7月18日以降
7月14.4日静穏化 → 7月18日発生の可能性
7月15.1日静穏化 → 7月19日発生の可能性
推定時間帯 09時±2時間 または 18時±3時間
複数観測装置の櫛歯変動出現状況 および BT変動出現終息時間帯から推定(解説資料 23ページ)
複合地震の場合は当てはまらない場合あり
推定震央領域

更新情報「続報 No.461」所載の図3参照
太線内領域=大枠推定領域
斜線領域=火山近傍で可能性が考えやすい領域
推定規模 主震+余震型の場合 M8.0 ± 0.3
M7.7~M8.0 の可能性が高い 
複合地震の場合
例:M7.1±0.3+M7.3±0.3 等
M7 以上の地震の断層長の合計が 110~150km 程度
推定地震種 日本列島陸域の震源が浅い地殻内地震
火山活動 地震発生に伴う震源に近い火山での噴火の可能性は現状では低い
静穏化後に明確な噴火型変動が観測された場合は噴火の可能性が出てくるので続報予定
(噴火型変動については解説資料の 24〜27 ページを参照してください)


このブログ記事のタイトルが「近畿圏・・・」となっているのは、当初の推定震央領域が近畿圏とされていたためです。その後、推定領域は徐々に東にずれ、現在は長野県や群馬県を中心とした地域とされています。推定領域が変化するにしたがってタイトルを変えると、過去の記事の検索が不便になると考え、当初のタイトルのままとしています。
 
 
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2026年7月12日日曜日

ずれた大地 — ベネズエラ


南米ベネズエラで 6月24日(現地時間)に発生した大地震(M7.2+M7.5)で生じた大地の変化を NASA と ISRO(インド宇宙研究機関)が共同開発した地球観測衛星「NISAR」の合成開口レーダーがとらえました(画像):

以下は記事からの抜粋です ——

2026年6月24日にベネズエラ北部を地震が襲った後、カラカスやラ・グアイラ近郊で特に激しい地表の変位が観測されました。この地図は、地震発生後(6月25日および30日)と発生前(6月13日および18日)に取得された NISAR(NASA と ISRO の合成開口レーダー)のデータに基づいて作成されました。

この地図では、赤色の領域は地表が東および上方向に移動した場所を、青色の領域は西および下方向に移動した場所を示しています。ただし、今回の地震は横ずれ断層で発生したため、地図に示された変位の大部分は水平方向(東および西)の動きでした。
 
白色の領域は、地表の変位がほとんど、あるいは全くなかったことを示しています。これには、画面の左中央付近、モロン(Morón)の近くにある細長い帯状の領域も含まれており、この部分は地下で断層が破壊された位置を概ね示しています。この断層は、北側のカリブ・プレートと南側の南アメリカ・プレートの境界に沿って存在する断層網の一部です。

断層の破壊は沖合に向かって東へ伝播し、その後、カラカス北部の国際空港付近で再び陸地側へと戻りました。この動きは、西向きの変位と東向きの変位の間に見える細い白い帯として確認できます。この断層区間のすぐ南側に見られる濃い青色は、断層沿いの西向きの地表変位が他の場所よりもはるかに大きく、最大で60センチメートル(24インチ)に達したことを示しています。

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誤魔化すネコたち


Morning Kittens (Cats pretending it wasn’t them)

[image or embed]

— Democrat Cats (@democratcats.bsky.social) 2026年7月10日 22:00


大規模地震発生前の地震活動パターンを解明

 
ドイツの GFZ ヘルムホルツ地球科学センターの研究チームが、大規模地震発生前に現れる地震活動の変化を特定できる手法を開発しました。すべての大地震に有効というわけではないようですが:
 
以下は記事からの抜粋です —— 

研究チームは、教師なし機械学習を用いて、事前に定義された仮定に頼ることなく、地震カタログに隠されていたパターンを検出した。研究者らは、カフラマンマラシュ地震(トルコ、2023年)、イキケ地震(チリ、2014年)、ラクイラ地震(イタリア、2009年)など、記録が豊富な複数の大地震にこの手法を適用し、本震の数週間から数ヶ月前に発生した前震活動に明確なパターンを見出すことに成功した。

一方、能登地震(日本、2024年)とアマトリチェ地震(イタリア、2016年)については、この手法ではパターンは検出されなかった。 

研究チームは本震の発生前に現れる、明確に区別できる地震活動のパターンを特定した。これらの「臨界」パターンは、以下の3つの特徴によって定義される。

地震のグループ化(クラスタリング)および地震間の相互作用の増大
空間的・時間的な局所性の強まり
ひずみ解放の増大

これらの特徴は、断層系が不安定な状態に近づいていることを示唆している。
 
しかし、この研究は重要な限界も浮き彫りにしている。すべての地震に、検出可能な地震準備過程(前兆活動)が先行するわけではないということだ。例えば、イタリアで発生した 2016年のアマトリーチェ地震にこの手法を適用した際、過去の活動と比較して明確な「臨界」カテゴリーの活動は確認されなかった。

同様に、2024年の能登半島地震のケースでも、長期にわたる群発地震活動が、明確な地震準備過程のシグナルへと発展することはなかった。
 
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2026年7月11日土曜日

中国 再利用型ロケットの着陸に初成功


7月10日、中国は長征 10B ロケットを打ち上げ、搭載した衛星を軌道に投入するとともに、ロケットの 1段目を海上の基地に着陸させることに成功しました。1段目の上部から黒い煙を出しながら降下してきますが、米国スペースX 社の場合にはこのような煙は見られませんでした:
 
 
 
 
 7月11日には日本の JAXA も再使用ロケット実験機 RV-X の着陸に成功しました。米国や中国に比べるとまだまだ初歩的な段階ですが:

富士山「予兆あれば数時間で噴火おそれも」


テレビ静岡』の記事です。富士山の登山シーズンが始まったことから、「富士山は火山である」と注意喚起する内容です。静岡大学名誉教授・小山真人氏(火山学)が解説しています。
 
「富士山の場合、(噴火警戒レベルを)上げていく時に 2は使わない。火口の場所が分からないので 2は使わない。1から 3に上がるが、その前に火山の“解説情報”が出る」、「とくに気をつけるべきは、“臨時”で出される情報」、「考えやすいのは地下の低周波地震活動が高まって終わらず、さらにマグマが上昇してくると、浅い部分、地下数 km くらいで地震活動が起きてきて噴火に至るのが一番考えやすいシナリオ」、「前兆的な地震が起き始めて数時間以内に噴火はあり得る」: 

2026年7月10日金曜日

小惑星 2026 NX が地球と月に接近・通過

 
小惑星〝2026 NX〟が 7月6日から 7日にかけて地球と月の近くを通過していたことが、 NASA/JPL による 7月9日付のデータベース更新で明らかになりました。
 
2026 NX (2026年7月9日付予報)
接近日時(日本時間)
(地球)7月6日 23:32
 (月)7月7日 08:25
接近日時 誤差
(地球)± 45 分
(月)± 35 分
接近距離 (地球)0.68 LD
(月)0.48 LD
推定直径
6 ~ 14 m
対地球相対速度
7.9 km/s ≅ 2万8000 km/h
初観測から地球接近まで−3 日
次の地球接近
公転周期634 日 ≅ 1.74 年
分類
アポロ群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
このブログでは、原則として地球から 1LD 以内に近づく小惑星を記事にしています。
 
 

2026年7月9日木曜日

山口県萩市の群発地震 その後 (続報-2)


朝日新聞』の記事です。山口県萩市(地図)やその周辺で昨年 2月に始まった群発地震は現在も続いているようです。
 
「震源は、40余りの火山が集まり、約8800年前に最後の噴火をした『阿武火山群』の付近」、「地震計のデータを見る限り、岩石が割れて起こる地震で、火山性微動ではない」(気象庁): 

上の記事では、深さ 20~50km での地震は「今年 7月6日までに 2900回を超えた」、「深さ20キロ未満の地震も発生しており、それを含むとおよそ3000回になる」と書いているのですが、昨年 6月8日付の『毎日新聞』の記事では「6月2日までに観測された地震の回数は 3640回」とありました。このくい違いは、おそらく、前者は M0.5 以上の地震数であるのに対して、後者はそれ未満の地震も数えているからだと思われます:

日本イスラム共和国


7月8日、トルコで開催された NATO(北大西洋条約機構)首脳会議の際、トランプ大統領は多くの失言をしました。トランプ氏は演説で話が支離滅裂になることが多く、公の場で居眠りをしているように見える場面も度々あり、大統領の健康状態や精神状態に対する懸念が強まっています。
 
以下は NATO 首脳会議での失言の例です: 
 
「トランプ氏は(ウクライナの)ゼレンスキー氏を指さし、記者団に対し『プーチン大統領』への質問はあるかと尋ねた。その後、自身の言い間違いに気づいた様子で、その質問は後ほどロシアの大統領と話す際に伝えると主張した」
 
「トランプ氏はイランによる米空母への攻撃について言及する際、『イラン・イスラム共和国』を『日本イスラム共和国(Islamic Republic of Japan)』と言い間違えた」
 
「アプリの『TikTok(ティックトック)』を『Tic Tac(ティックタック)』と発音し、記者団に次のように語った。『Tic Tacで誰が一番か知っているか? 私だ。私は TikTok で一番人気で、共産主義がいかに悪いかということばかり話しているんだ』」 トランプ氏は 7月6日にホワイト・ハウスでも同じ言い間違いをしていたとのことです。
 

Trump also referred to the “Islamic Republic of Iran” as the “Islamic Republic of Japan.”

[image or embed]

— Forbes (@forbes.com) 2026年7月9日 3:00


小惑星 2026 NP が地球と月に接近・通過

 
小惑星〝2026 NP〟が 7月7日に地球と月の近くを通過していたことが NASA/JPL による 7月8日付のデータベース更新で明らかになりました。
 
2026 NP (2026年7月8日付予報)
接近日時(日本時間)
(地球)7月7日 00:21
 (月)7月7日 01:08
接近日時 誤差
(地球)± 2 分
(月)± 1 分
接近距離 (地球)0.21 LD
(月)1.04 LD
推定直径
10 ~ 22 m
対地球相対速度
13.1 km/s ≅ 4万7000 km/h
初観測から地球接近まで−1 日
次の地球接近2043年1月13日ごろ
公転周期446 日 ≅ 1.22 年
分類
アポロ群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
このブログでは、原則として地球から 1LD 以内に近づく小惑星を記事にしています。
 
 

2026年7月8日水曜日

トカラ列島近海地震: 群発地震に同期する地殻変動を発見、非地震性すべりが群発地震を引き起こした可能性


東北大学、北海道大学、鹿児島大学の研究チームの発表です。(1)トカラ列島(地図)で 2025年に発生した群発地震活動の際に観測された地殻変動は、断層の過渡的な非地震性すべりに起因する可能性がある、(2)非地震性すべりの駆動源は「測地的には見えない膨張源」から加わった力、もしくは膨張源からの流体の移動に伴って、過渡的な非地震性すべりと群発地震が発生した、とのことです:

非地震性すべりについては、「地震波を伴わないゆっくりとした断層すべりの総称。大地震の直後に観測される余効すべりや、自発的に開始するスロースリップが含まれる」と注記されています。


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火山の「信号機」


京都大学の発表です。
 
地震活動の統計量「b値」の変化を緑・黄・赤の信号機に置き換え、火山の地下にたまる応力の状態と噴火の切迫度を準リアルタイムで評価する手法「火山信号機警報システム(VTLAS:ブイトラス)」を開発し、地質環境の異なる世界の火山で系統的に検証したという内容です:

謎の発光体 — 沖縄県南城市、沖縄市


7月6日19時30分から20時ごろ、沖縄県南城市の百名ビーチ(地図)や沖縄市与儀(地図)から、水平線上で激しく光る複数の発光体が目撃・撮影されました。沖縄市与儀からは久高島(地図)の方向に見えたということで、発光体が浮遊していたのは沖縄本島の南ないし南東、琉球海溝の方向であると考えられます。

「この時間帯、東南にこんなに明るい星はない」(石垣島天文台)、「同時刻に南城市付近で航空機が飛んだ情報はなく、ヘリコプターなどによる訓練も行っていない」(第11管区海上保安本部):

記事中の 1本目の動画には 2つ、2本目の動画には 3つの発光体が写っています。


2026年7月7日火曜日

トランプ ≒ ジョージ 3世


7月4日、アメリカでは 250年目の独立記念日を祝う様々な行事が行われました。250年前の 1776年7月4日に採択された『独立宣言』は、自由、平等、幸福の追求などの基本的人権を謳い、イギリスからの独立の正当性を主張するものでしたが、文書の半分ほどは当時のイギリス国王・ジョージ 3世とその悪政を 27項目にわたって列挙して批判する内容でした。そして、250年後の現在、これらの項目の多くが、ドナルド・トランプとその政権にも当てはまると話題になっています:
 
リンク先の記事は非常に長いです。以下はほんの一部です ——

トランプ氏は既存の法律を簡単に無視することで、議会に対する軽視の姿勢を示してきた。イーロン・マスク氏が主導した政府に対する DOGE 攻撃は、プライバシーやデータに関する法律を含め、数多くの法律に違反していた。トランプ氏はイランへの軍事攻撃を開始した際、戦争権限決議を全く無視した。彼は、議会が承認した資金を違法に差し押さえた。また、「国際緊急経済権限法」や1798年の「敵性外国人法」を誤って解釈し、大統領に与えられていない権限を主張している。法律の専門家たちは、トランプ氏が監察官や独立政府委員会の委員を解任した行為は違法であると指摘している ―― ただし、これらの事例の一部は現在も裁判所で係争中である。さらに、彼は憲法に明記されている「出生による市民権」を廃止する大統領令を発令した。

—— 

Half of the Declaration of Independence is a list of 27 specific grievances lodged against King George III and his regime. 250 years later, many of these grievances apply to the reign of Donald Trump.

[image or embed]

— Mother Jones (@motherjones.com) 2026年7月4日 2:04

キオビエダシャクが大量発生 — 大分県大分市、他


大分県大分市(地図)でキオビエダシャクが大量発生しています。
 
「昔は大分にはいなかった」、「市には、去年の秋に初めて情報が寄せられ、今年は6月から対処法などの問い合わせが急増している」: 

熊本県や鹿児島県でも発生しています:

近畿圏中心領域大型地震 (続報-391)

 
八ヶ岳南麓天文台地図)の 串田嘉男 氏が「No.1778 長期継続大型地震前兆」について  7月6日16時00分付けで「続報 No.460」(PDF形式)を出しています。推定時期が少し早まりました: 

Stage-36 極大認識 複数櫛歯変動継続
→ 再考・修正 7/2.6 極大の可能性
Stage-36 が示す時期 = 7/15±3 対応地震発生の可能性有 に修正
  
 
顕著櫛歯変動が継続 八ヶ岳の複数観測装置に出現した顕著な櫛歯変動はその後も継続。次ステージの初現ではなく、極大後変動(AMA)である可能性。(櫛歯変動については解説資料の 9 ページを参照してください。)
 
極大日時を変更 顕著な櫛歯変動が継続していることから、前回の更新情報で採用した極大日時(7月3.6日)は誤り。八ヶ岳の CH26 観測装置と CH12 観測装置に目立つ変動が認められ、複数観測装置に顕著櫛歯変動が出現し始めた 7月2.6日がステージ-36の極大である可能性。

地震発生時期の推定 6月25.6日を初現、7月2.6日を極大として、経験則 [初現~地震発生]:[極大~地震発生]=20:13 を適用すると 7月15日±3日が算出される。
 
静穏時期の推定 7月12日未明に現在継続中の櫛歯変動が静穏化することが算出される。
 
 ▪️disclaimer▪️ 「18年継続する観測歴上最長の変動は観測例がない初めての体験で、解析が極めて難しいため推定に誤りがある可能性は否めません。お許しください。対応地震が推定に近い内容で発生した場合でも被害が少ないことを祈ります。」
 
   
推定日 7月15日 ±3日
推定が誤りである場合、推定を覆す変動が出現の場合、7月12日未明に変動が静穏化せず次ステージに移行する場合は続報で修正
推定時間帯 08時30分(または 09時)±2時間
または 18時 ±3時間
(BT変動出現終息時間帯から推定、解説資料 23ページ)
複合地震の場合は当てはまらないことがある
推定震央領域

更新情報「続報 No.460」所載の図4参照
太線内領域=大枠推定領域
斜線領域=火山近傍で可能性が考えやすい領域
推定規模 主震+余震型の場合 M8.0 ± 0.3
M7.7~M8.0 の可能性が高い 
複合地震の場合
例:M7.1±0.3+M7.3±0.3 等
M7 以上の地震の断層長の合計が 110~150km 程度
推定地震種 日本列島陸域の震源が浅い地殻内地震
火山活動 地震発生に伴う震源に近い火山での噴火の可能性は現状では低い
今後、明確な噴火型変動が観測された場合は続報予定
(噴火型変動については解説資料の 24〜27 ページを参照してください)


このブログ記事のタイトルが「近畿圏・・・」となっているのは、当初の推定震央領域が近畿圏とされていたためです。その後、推定領域は徐々に東にずれ、現在は長野県や群馬県を中心とした地域とされています。推定領域が変化するにしたがってタイトルを変えると、過去の記事の検索が不便になると考え、当初のタイトルのままとしています。
 
 
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これが小惑星 トリフネ (続報)


「小惑星トリフネが日本の『はやぶさ 2』によって撮影されました。この小惑星は瓦礫の寄せ集めです。もしこの小惑星を駐車場の中央にそっと置いたとしたら、おそらくこのような様子になるでしょう」:


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2026年7月6日月曜日

これが小惑星 トリフネ


7月5日に小惑星探査機「はやぶさ 2」が小惑星トリフネ(98943 Torifune)の近くを通過した際に撮影した画像が公開されました:

トリフネの中心から数百メートルのところを秒速約 5km という高速で通過しながらの撮影でしたが、かなり鮮明に写っています。記者会見で JAXA の担当者は、探査機に近い側(トリフネの右端)は高速通過のためにブレていると語っていました。また、トリフネはコンタクト・バイナリー(接触二重小惑星)と考えられるが、小惑星イトカワ(画像)などと比べると、くびれ部分がはっきりしており、接触は比較的「最近」起きたという見方もあるとのことです。 


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これが小惑星 カモオアレワ


7月6日、中国の国家航天局が小惑星探査機「天问2号(Tianwen-2)」が約 20km の距離から撮影した小惑星 "469219 カモオアレワ(Kamoʻoalewa)" の画像を公開しました。撮影は 7月2日。カモオアレワは高速回転をしており、自転周期は 0.467 時間です:


 
7月5日には日本の探査機「はやぶさ 2」が小惑星トリフネ(98943 Torifune (2001 CC21))の至近距離を通過しており、JAXA は 6日にその観測結果を公表する予定です。中国の発表はこれに被せてきた可能性もあるのではないでしょうか。 


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2026年7月5日日曜日

有明海に野生のアザラシ



八代海の北隣の有明海(地図)で。6月15日にアザラシが見つかっていたのですが、7月3日に再び目撃・撮影されました。同一個体のゴマフアザラシとみられています。
 
「国内では北海道周辺など寒冷な地域に生息する。(中略)位置関係などから中国東北部の黄海などにいた可能性」(東京農業大・小林万里教授)、「この辺で生息していませんのでもちろん何らかの理由で迷ってここまで来てしまった」(マリンワールド海の中道・岩田知彦館長): 

近畿圏中心領域大型地震 (続報-390)

 
八ヶ岳南麓天文台地図)の 串田嘉男 氏が「No.1778 長期継続大型地震前兆」について  7月4日16時00分付けで「続報 No.459」(PDF形式)を出しています。推定時期に変更はありません: 

Stage-35 が示した 7/3.6 に Stage-36 の極大観測
→ 7/18±3 発生の可能性有
  
 
極大出現 八ヶ岳の複数の観測装置(CH14、CH17、CH23、CH32、CH34)に 2度にわたって顕著な櫛歯変動が出現。ツインピークス型変動で、2度の変動の中央の 7月3.6日が極大。前回の更新情報で推定していたとおり、ステージ-35 から算出した 7月3日にステージ-36 の極大が出現したことになる。(櫛歯変動については解説資料の 9 ページを参照してください。)
 
特異変動が変化 CH26 観測装置(八ヶ岳)の顕著特異変動は、基線の上下に激しく変動する形態だったが、6月25.6日からは基線から上向きの櫛歯変動が顕著な形態に変化。

地震発生時期の推定 6月25.6日を初現、7月3.6日を極大として、経験則 [初現~地震発生]:[極大~地震発生]=20:13 を適用すると 7月18日±3日が算出される。
 
静穏時期の推定 7月18日±3日が対応地震発生時期である場合、7月14.6日±1日に CH26 観測装置の変動が静穏化する可能性。
 
 ▪️disclaimer▪️ 「18年継続する観測歴上最長の変動は観測例がない初めての体験で、解析が極めて難しいため推定に誤りがある可能性は否めません。お許しください。対応地震が推定に近い内容で発生した場合でも被害が少ないことを祈ります。」
 
   
推定日 7月18日 ±3日
推定が誤りである場合、推定を覆す変動が出現の場合、可能性は低いが 7月18日±3日に次ステージの極大が出現した場合は続報で修正
推定時間帯 08時30分(または 09時)±2時間 または 18時 ±3時間
(BT変動出現終息時間帯から推定、解説資料 23ページ)
複合地震の場合は当てはまらないことがある
推定震央領域

更新情報「続報 No.459」所載の図4参照
太線内領域=大枠推定領域
斜線領域=火山近傍で可能性が考えやすい領域
推定規模 M8.0 ± 0.3(M7.7~M8.0 の可能性が高い) 
または複合地震
複合地震の場合(例:M7.1±0.3+M7.3±0.3 等)は、M7 以上の地震の断層長の合計が 110~150km 程度
推定地震種 日本列島陸域の震源が浅い地殻内地震
火山活動 地震発生に伴う震源に近い火山での噴火の可能性は現状では低い
今後、明確な噴火型変動が観測された場合は続報予定
(噴火型変動については解説資料の 24〜27 ページを参照してください)


このブログ記事のタイトルが「近畿圏・・・」となっているのは、当初の推定震央領域が近畿圏とされていたためです。その後、推定領域は徐々に東にずれ、現在は長野県や群馬県を中心とした地域とされています。推定領域が変化するにしたがってタイトルを変えると、過去の記事の検索が不便になると考え、当初のタイトルのままとしています。
 
 
関連記事

2026年7月4日土曜日

三陸沖 「過去100年でも例はない」


ATV青森テレビの記事です。

三陸沖で頻発する地震について、京都大学防災研究所・西村卓也教授が次のように述べています。「過去 100年の中でもこれだけマグニチュード7クラスが連発した例はない」、「94年の三陸はるか沖地震のところだけは、最近地震が起きていない領域となっていて、周りだけ地震が次々と起こっている状況」、「(三陸はるか沖)地震を起こした場所が十分ひずみがたまっている、最後の割れ残りがあるのではないか」:

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富士山に変化なし



NHK ONE の記事です。震度 6弱の地震の影響が気になる富士山ですが、「地震後も変化は見られない」とのことです。
 
「山体の直下で起きる『深部低周波地震』は、体に感じない程度の弱い揺れで、回数が増えると、火山活動の高まりの兆し」「富士山ではふだん、数日おきに数回程度起きていますが、地震の発生した先月26日から今月1日までは1回と、活動は低調」(山梨県富士山科学研究所・吉本充宏研究部長):

富士山の深部低周波地震のグラフは以下のページにあります:

2026年7月3日金曜日

三陸沖 スロースリップ領域拡大か


6月10日付「三陸沖 スロー・スリップが続く」の続報です。 

NHK ONE の記事です。「スロースリップが活発に起きている領域が東北沖で拡大し、1994年に起きた『三陸はるか沖地震』の震源域の南側や西側に広がっている可能性がある」(東京大学地震研究所・内田直希教授):
 
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空一面が赤く染まる — ベネズエラ


ロイター(Reuters Japan)の YouTube 動画です。連続大地震から約 1週間がたった 6月30日、ベネズエラの首都カラカス(地図)で日没時の空が一面、深い赤色に染まりました:

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イエローストーンの間欠泉が「異常」噴出 (続報-187)

 
米国イエローストーン国立公園(地図)の 2026年6月の状況です。
 
ノリス間欠泉盆地のスティームボート間欠泉(地図)の噴出はありませんでした:
 
日付(現地時間) 間隔(日)
1
2月27日 58
 
  
ノリス間欠泉盆地のエキヌス間欠泉(Echinus Geyser)は、2020年12月以来噴出が途絶えていましたが、今年 2月に活動を再開し約 40回の噴出が発生しました。3月は 1回、4月は 4回、5月は 2回、6月は 1回の噴出でした。 
 
6月の地震活動は平常のレベルでした。118回の地震が観測され、最大は 6月7日に発生した M2.4 でした。3つの群発地震がありました — (1)6月6日から9日にかけて 25回、(2)6月14日から15日にかけて 16回、(3)6月22日から25日にかけて 20回の地震が発生しました。
 
2025年7月に始まったノリス間欠泉盆地の南に位置するカルデラ北縁部を中心とした隆起は 2026年1月中旬までに停止しました。
 
イエローストーン・カルデラ(地図)では、2025年12月以降、隆起や沈降は観測されていません。
 
 
 

2026年7月2日木曜日

オマーンのネッシー?


足が見えない状態だと、まるでネッシーのようです。
 
「オマーンのサラーラ(Salalah、地図)にて、緑豊かで霧に包まれた丘を背景に、水浴びをするラクダ。この地では、毎年夏になると「カリーフ(khareef)」と呼ばれる季節風が吹き、アラビアの砂漠を緑へと変えていきます」:

A camel bathing in the lush, misty hills of Salalah, Oman, where the khareef monsoon turns the Arabian desert green every summer.

[image or embed]

— Digital Brain (@yourdigitalbrain.bsky.social) 2026年7月2日 2:41


「7月5日大災難予言 1年ズレ説」広まる


国内でも海外でも大きな地震が相次いでいるせいで、たつき諒氏の著書が発端となった「2025年7月5日大災難」予言が実は 1年ずれていたのではないか、今年のことではないか、という説が流布しているとのことです:


近畿圏中心領域大型地震 (続報-389)

 
八ヶ岳南麓天文台地図)の 串田嘉男 氏が「No.1778 長期継続大型地震前兆」について  7月1日17時00分付けで「続報 No.458」(PDF形式)を出しています: 

CH26 6/25.6~ 変動形態変化
Stage-35 が示した 7/3±3 に地震発生ではなく極大出現の可能性・
先行変動とした 5/28.4 を初現とすると 7/18±3 発生の可能性示す
  
 
静穏化せず 7月3日±3日に対応地震発生の場合、CH26 観測装置(八ヶ岳)の変動が 6月末までに静穏化するはずだが、実際には静穏化せず → 7月3日±3日地震発生の可能性は否定される。
 
特異変動の形態に変化 6月25.6日から、CH26 観測装置の特異変動の形態に変化あり。この変化を初現、ステージ-35 が示した 7月3日±3日を極大(実際に出現するか未定)とすると、7月18日±3日が地震発生日として算出される。

噴火型変動  これまでステージ-35 の先行変動と認識していた CH26 観測装置の噴火型変動の初現 5月28.4日を通常の地震前兆の初現、K6 観測装置(高知観測点)に短時間の糸状特異(無振動基線)が出現した 6月15.3日を極大とすると、7月18日±3日が地震発生日として算出される。
 
他地震の前兆変動  「6/25 岩手沖 M7.2=変動極大 5/30(プレート境界型遅いパターン Tmap 26日)6/26千葉北東部 M5.8 山梨東部 M5.6 は、どちらも変動極大 6/21(プレート境界型通常 Tmap 5日)に観測致しました。」(注: Tmap は極大から地震発生までの日数)
 
 ▪️disclaimer▪️ 「18年継続する観測歴上最長の変動は観測例がない初めての体験で、解析が極めて難しいため推定に誤りがある可能性は否めません。お許しください。対応地震が推定に近い内容で発生した場合でも被害が少ないことを祈ります。」
 
   
推定日 7月18日 ±3日
7月3日±3日に極大が観測された場合 
極大出現の有無は続報予定
現認識推定が誤りである場合、現推定を覆す変動出現の場合も続報予定
推定時間帯 08時30分(または 09時)±2時間 または 18時 ±3時間
(BT変動出現終息時間帯から推定、解説資料 23ページ)
複合地震の場合は当てはまらないことがある
推定震央領域

更新情報「続報 No.458」所載の図3参照
太線内領域=大枠推定領域
斜線領域=火山近傍で考えやすい領域
推定規模 M8.0 ± 0.3(M7.7~M8.0 の可能性が高い) 
または複合地震
複合地震の場合(例:M7.1±0.3+M7.3±0.3 等)は、M7以上の地震の断層長の合計が 110~150km 程度
推定地震種 日本列島陸域の震源が浅い地殻内地震
火山活動 地震発生に伴う震源に近い火山での噴火の可能性は現状では低い
(噴火型変動については解説資料の 24〜27 ページを参照してください)


このブログ記事のタイトルが「近畿圏・・・」となっているのは、当初の推定震央領域が近畿圏とされていたためです。その後、推定領域は徐々に東にずれ、現在は長野県や群馬県を中心とした地域とされています。推定領域が変化するにしたがってタイトルを変えると、過去の記事の検索が不便になると考え、当初のタイトルのままとしています。
 
 
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