U.S. Space Command のツイートによると、中国の大型ロケットの1段目は米国山岳部夏時間 7月30日午前10時45分(日本時間31日午前1時45分)にインド洋上空で大気圏に突入したとのことです:
#USSPACECOM can confirm the People’s Republic of China (PRC) Long March 5B (CZ-5B) re-entered over the Indian Ocean at approx 10:45 am MDT on 7/30. We refer you to the #PRC for further details on the reentry’s technical aspects such as potential debris dispersal+ impact location.
— U.S. Space Command (@US_SpaceCom) July 30, 2022
落下の様子を撮影したとみられる動画です。撮影地はマレーシアの Kuching(地図)です:
meteor spotted in kuching! #jalanbako 31/7/2022 pic.twitter.com/ff8b2zI2sw
— Nazri sulaiman (@nazriacai) July 30, 2022
NASA はこの落下について中国を非難しています:
関連記事
- NASAの人工衛星が自動車を直撃! (11年9月25日)
- 2012年に注目すべき12の宇宙開発ミッション (その 2) (12年1月2日)
- 天宮1号が落ちてくる (17年2月28日)
- 天宮1号が落ちてくる (続報) (17年5月14日)
- 天宮1号が落ちてくる (続報-2) (17年7月20日)
- 天宮1号が落ちてくる (続報-3) (17年9月10日)
- 天宮1号が落ちてくる (続報-4) (17年9月27日)
- 天宮1号が落ちてくる (続報-5) (17年10月8日)
- 天宮1号が落ちてくる (続報-6) (17年11月11日)
- 天宮1号が落ちてくる (続報-7) (17年12月1日)
- 天宮1号が落ちてくる (続報-8) (17年12月12日)
- 天宮1号が落ちてくる (続報-9) (17年12月12日)
- 天宮1号が落ちてくる (続報-10) (18年2月2日)
- 天宮1号が落ちてくる (続報-11) (18年3月3日)
- 天宮1号が落ちてくる (続報-12) (18年3月4日)
- 天宮1号が落ちてくる (続報-13) (18年3月9日)
- 天宮1号が落ちてくる (続報-14) (18年3月13日)
- 天宮1号が落ちてくる (続報-15) (18年3月18日)
- 天宮1号が落ちてくる (続報-16) (18年3月20日)
- 天宮1号が落ちてくる (続報-17) (18年3月21日)
- 天宮1号が落ちてくる (続報-18) (18年3月24日)
- 天宮1号が落ちてくる (続報-19) (18年3月31日)
- 天宮1号が落ちてくる (続報-20) (18年3月31日)
- 天宮1号が落ちてくる (続報-21) (18年4月2日)
- 「大気との摩擦」「大気圏再突入」「ポイント・ネモ」 (18年4月30日)
- 天宮2号が大気圏突入 (19年7月21日)
- 中国の大型ロケットが制御不能、大気圏突入へ (21年5月5日)
- 中国の大型ロケットが制御不能、大気圏突入へ (続報) (21年5月7日)
- 中国の大型ロケットが制御不能、大気圏突入へ (続報-2) (21年5月8日)
- 中国の大型ロケットが制御不能、大気圏突入へ (続報-3) (21年5月8日)
- 中国の大型ロケットが制御不能、大気圏突入へ (続報-4) (21年5月9日)
- 中国の大型ロケットが制御不能、大気圏突入へ (続報-5) (21年5月9日)
- 中国の大型ロケットが制御不能、大気圏突入へ (続報-6) (21年5月9日)
- 中国の大型ロケットが制御不能、大気圏突入へ (続報-7) (21年5月10日)
- 中国の大型ロケットがまもなく落下 (22年7月30日)