八ヶ岳南麓天文台の串田氏が 11月23日17:00付で更新情報を出しています:
- 「長期前兆No.1778」 続報 No.291 (PDF形式)
今回の更新情報をまとめると次のとおりです:
- 前回の更新情報では「11月23日± に前兆変動終息した場合 → 12月3日± に地震発生の可能性」と述べたが、11月23日午後段階でも前兆変動は継続中。
- 前兆変動の変化関係の認識が誤っていたことが確実。前兆変動の変化を見直し、再検討。
- 最も早い場合、来年3月3日± に対応地震発生の可能性。
- 19年8月8.0日極大、20年10月8日終息 → 3月4日±3日発生 (経験則 *1)
- 19年12月23.2日極大、20年11月10日終息 → 3月1日±3日発生 (経験則 *1)
- 19年11月18日初現、20年5月1.5日極大 → 3月3日±3日 (経験則 *2)
- この認識が正しい場合、経験則より、今年5月1日に現れた極大に対応する前兆変動の終息が 12月15日± に観測されると推定。
- 少なくとも来年3月より前に対応地震が発生する可能性は否定できる。
推定時期 | 3月3日±3日が考えやすいが、12月15日± に前兆変動終息がない場合は再考する。 |
推定時刻 | 午前9時30分±1時間30分 または 午後5時±3時間 |
推定震央領域 | 「続報 No.291」所載の図2、図3を参照 |
推定規模 | M7.8 ± 0.5 |
推定地震種 | 震源が浅い陸域地殻内地震、火山近傍の可能性が高い |
(*1) [極大〜発生]:[終息〜発生] = 3.9:1
(*2) [初現〜発生]:[極大〜発生] = 20:13
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