産業技術総合研究所の発表です。「糸魚川-静岡構造線と日本海東縁の変動帯をつなげた地域をユーラシアプレートと北アメリカプレートの収束境界とする例が多いが、(中略)糸魚川-静岡構造線の最北部は、トランスフォーム断層や衝突境界ではない。つまり『白馬岳』、『小滝』、『糸魚川』地域の糸魚川-静岡構造線は、プレート境界ではないことが明らかになった」:
理科や地学の教科書の修正が必要になるかもしれません。
今年の夏は糸魚川-静岡構造線に沿って車で南下することを計画していたのですが、荒天や同行予定者のスケジュール急変があって、結局計画倒れになってしまいました。