12月20日22時41分に九州地方南東沖で発生したM5.2の地震(気象庁資料)。「最大震度は1だったものの、震源の位置は非常に気になります」――『ウェザーニュース』の「週刊地震情報」でこういうコメントが付くことは珍しいのではないでしょうか。
「想定されている南海トラフの延長線上にあたり、1923年には・・・」、「去年1月5日、この震源エリアとしては14年ぶりに・・・」、「今年も続けて発生したことで ・・・少し北の日向灘と合わせて注目のエリアです」:
『週刊現代』の記事に影響されたのかも知れません:
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