2017年1月29日日曜日

アリの渦巻き


マルセグンタイアリの集団渦巻き行動。2016年12月のある日、夜10時ごろ、中米コスタリカ。雨が降り続き、時折強い風が吹く気象条件:

記事の執筆者は「グンタイアリは視覚があまりよくなく、先行するアリのフェロモンを追うように移動する。それぞれのアリが前を行くアリを追って歩くうち、先頭のアリが最後尾のアリに追いついてしまい、周回行動につながるのかもしれない」と推定しています。

記事によると渦巻きは2時間ほど継続したそうです。

地震の前兆かもしれないと思って USGS(米国地質調査所)のデータベースを検索してみましたが、昨年の12月以降、中米ではM6.0以上の地震は発生していません。


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