1月10日付「イルカが集団座礁 ― 静岡県御前崎市」の続報です。死んだ2頭の調査から、イルカの種類は遠洋性のカズハゴンドウと判明しました。体長約2.5m。御前崎港内には依然として迷い込んだ数頭が泳いでいるとのこと。「(カズハゴンドウは)近海にはあまり近づかず、打ち上げられるのは珍しい」:
- 御前崎港のイルカ カズハゴンドウ 東海大教授ら現地調査 (写真あり)
以下のページには「外洋を好み、近海で観察できることは一部海域を除いて多くはありません」、「熱帯・亜熱帯に主に棲息しますが、稀に温暖な温帯に近づいて来ることもあります」、「気性が荒く懐きにくい」との記述があります:
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