サンフランシスコ湾岸地域に本拠を置く Clear Food という食品分析会社が75社のホットドッグ345サンプルを分析したところ、約15%には包装に表示されていない種類の肉が入っており、ベジタリアン(菜食主義者)向けの製品の約10%にはチキンやポークが含まれていたとのこと。そして気味の悪いことに、約2%からはヒトのDNAが検出されたのだそうです。ソイレント・グリーンの世界が現実のものになったのでしょうか:
"Pork-free" と表示されているホットドッグの中に豚肉が混じっているケースがあり、これは宗教上の戒律によって豚肉を食べることが禁じられている人たちにとっては大問題になるかも知れません。
関連記事
- コーラに発がん物質 (12年7月4日)
- かつお節に発がん物質 (15年2月17日)