7月30日、福井県美浜町日向(ひるが、地図)の沖合に設けられた定置網にリュウグウノツカイが入っているのが見つかりました。体長約2mで、発見時には生きていました。「打ち上げられることはよくあるが、生きた状態で捕獲されるのは珍しい」(県海浜自然センター)、「冬は割とかかることがあるが、夏は珍しい」(地元漁師)、「深海魚が何で夏に」:
- 珍しい深海魚、美浜で生け捕り リュウグウノツカイ、傷みも少なく (写真あり)
- リュウグウノツカイ:福井の定置網に 地元「なぜ夏に?」 (写真あり)
- 深海の使者現る (写真あり)
以下は、このブログで扱ったリュウグウノツカイの捕獲や漂着に関する記事の件数を示すグラフです。カリフォルニアなど、海外での捕獲・漂着に関するものは除いています。たしかに夏には少なくなっていますが、ゼロというわけではありません:
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