2013年5月7日火曜日

ブラジル沖に「大陸」の痕跡


有人潜水調査船「しんかい6500」による調査で、「ブラジル・リオデジャネイロ沖の大西洋にある海底台地(地図)で、陸地でしか組成されない花こう岩が大量に見つかり、かつて大西洋上に大陸があったことが判明した」、「1億年以上前に南米大陸とアフリカ大陸が分裂した際に残った大陸の一部とみられる」、「周辺の海底で見つかった化石などから約5千万年前には海上に出ていたが、波などで土砂が削られたり岩盤が海水で冷えて重くなったりして、数百万年後には海に沈んだと推定される」とのことです:

以下は海洋研究開発機構(JAMSTEC)の資料です:

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