- 2月2日 午後10時34分 M3.0 5km
- 2月14日 午後5時22分 M2.3 2km
- 2月18日 午前1時42分 M2.3 5km
以下は地元紙の記事です:
記事からの抜粋です:
米国北東部にあるニュージャージー州(ニューヨーク州の南隣)モリス郡で、規模の小さい地震が 15日の間に 3回発生している。この規模の地震は米国北東部ではさほど珍しくないが、今回の震源に最も近い断層は数百マイル離れた大西洋の海底にあるため、地質学者は首をひねっている。おそらく隠れた未発見の断層があるのだと思います。地震がおきて初めてわかる断層も多いですから。
「今回の一連の地震はたいへん不思議だ。プレートテクトニクスについて地質学者の抱くイメージにまったくそぐわない」と、マディソン郡にある ドリュー大学で教鞭を執る地質学者 Catherine Riihimaki 氏は語る。
モリス郡に最も近いところにある活発な断層線といえば、数百マイル離れたところにある大西洋中央海嶺だ。Lamont-Doherty 地球観測所の地震学者 Won-Young Kim 氏によれば、大西洋中央海嶺が北アメリカ・プレートを押すことによって生じる東西方向の圧縮力が、(モリス郡周辺の地殻に)不安定さをもたらしている可能性がある。
Riihimaki 氏によれば、たとえばアパラチア山脈に沿った古い断層帯が(地殻の)潜在的な脆弱領域になっていると見なす説もあるが、今のところ(今回の一連の地震の原因は)謎のままとのことである。
ところで、ニュージャージー州モリス郡では、今年に入ってからすでに 3回、正体不明の発光体が上空に出現、多くの人びとが目撃しています。発光体が現れたのは、1月7日、1月30日、2月17日です。
以下は、そのことを伝える地元紙の記事です:
- Mysterious lights appear in Morris County skies once again モリス郡上空に謎の光が再び出現 (写真あり)
- More red lights are reported in Morris County skies さらに多くの赤い光がモリス郡の空に現れた
- Lights over Morris skies once again モリス郡上空に再び光
- Strange Lights Once Again Shine In Jersey Skies ジャージーの空に奇妙な光がもう一度輝く
Image Credit: U.S. Central Intelligence Agency