2025年11月22日土曜日

バングラデシュで被害地震


日本時間 11月21日13時38分、バングラデシュ中部で M5.5、深さ 10km の地震が発生しました(震央地図)。現地の報道では M5.7 とするものが多いです。震央は首都ダッカ(地図)から約 25km で、報道によってばらつきがありますが、現時点で 死者 10人、負傷者 450人超が出ているもようです:

米国地質調査所(USGS)は次のように解説しています:
 
2025年11月21日に発生した M5.5 のバングラデシュ中部の地震は、インド・プレート内部の浅い深度における逆断層運動の結果として生じた。発震機構解析によれば、破断は東走向の中程度の傾斜を持つ断層、または西北西走向の中程度の傾斜を持つ断層のいずれかで発生した。

この地震は首都ダッカから約 25km 離れたバングラデシュ中部で発生した。インド・プレートとユーラシア・プレートの相互作用により、バングラデシュ北部および南東部は地震活動が活発な地域であるが、この地震が発生した中部地域は地震活動が比較的静穏である。1950年以降、今回の地震の震源から250km圏内で発生した M5.5 以上の地震は、M6 の地震 2回を含め、過去に 14回のみである。 
 
 
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2025年11月21日金曜日

フライパンを見つけて

 
太陽系内の衛星の画像に紛れ込んだフライパンはどれでしょう:


Going from left to right down the rows, the moons are as follows: Ganymede, Io, Europa, -Just a frying pan-, Callisto, Dione, The Moon (Luna), Oberon, Dione again but rotated 180 degrees.


第3の恒星間飛翔体が太陽系に進入 (続報-11)

 
 
こちらでさらに多くの画像を見ることができます:
 
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2025年11月20日木曜日

理系がモヤモヤする言葉


こういう話を聞いて笑ったり拍手をしたりしている理系の人たちを見て、文系の人たちはモヤモヤするんじゃないでしょうか:
 
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1662年日向灘地震の死者が少なかったわけ

 
宮崎公立大学と産業技術総合研究所の研究です。 
 
1662年日向灘地震(外所地震震央地図)は深夜に発生し、M7.6〜7.9、最大震度6強と推定され、大津波を伴ったにもかかわらず、死者の数が少なかった理由を古文献の記述から推測しています。「日下姓安井系図の記述からは、1662 年日向灘地震は前震活動を伴った可能性を読み取れます。当時、前震の発生で津波を恐れた多くの住民が避難したことが、結果的に住民が事前避難を行った形となり、本震の際の大津波による死亡者数を減少させたのではないか」:
 
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第3の恒星間飛翔体が太陽系に進入 (続報-10)

 
 
NASA が公開した恒星間彗星 3I/ATLAS の画像です:
NASA は現在、前例のない太陽系規模の観測キャンペーンを実施中であり、探査機と宇宙望遠鏡を動員して彗星 3I/ATLAS を追跡している。これは太陽系を通過する 3番目の恒星間天体である。7月1日の発見以来、NASAの 12の観測装置がこの彗星の画像を撮影・処理しており、彗星が太陽系内を移動を続ける中で、さらに複数の装置が追加撮影の機会を得る見込みである。
 
彗星に最も接近した画像は、火星を周回する NASA の探査機によって撮影された。今秋早々、3I/ATLAS 彗星は火星から約3000万キロの距離を通過し、NASA の 3つの探査機によって観測された。マーズ・リコネッサンス・オービター(MRO)は彗星の最も接近した画像の一つを捉え、一方、MAVEN(火星大気・揮発性物質進化)探査機は彗星の構成を理解するのに役立つ紫外線画像を取得した。また、パーシビアランス探査車は火星表面からかすかな彗星の姿を捉えた。 
 
 
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2025年11月19日水曜日

小惑星 オルフェウス が地球に接近・通過

 
11月19日、直径 0.3km の小惑星オルフェウス(3361 Orpheus)が地球の近くを通過しました。オルフェウスは潜在的に危険な小惑星(PHA: Potentially Hazardous Asteroid)に分類されています。おおよそ 4年ごとに地球に近づいてきますが、22世紀末までの予報では、地球に最も近づくのは 2091年4月18日22時50分で、 8.2LD まで接近するとされています。
 
3361 Orpheus (2025年11月18日付予報)
接近日時(日本時間)
(地球)11月19日 10:27
接近日時 誤差
(地球)± < 1 分
接近距離 (地球)14.8 LD
推定直径
0.3 km
対地球相対速度
9.1 km/s ≅ 3万3000 km/h
初観測から地球接近まで
次の地球接近2029年11月14日 21:40
公転周期486 日 ≅ 1.33 年
分類
アポロ群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
このブログでは、原則として地球から 1LD 以内に近づく小惑星を記事にしています。
 
 

湖が沸騰? — トルコ

 
トルコ北西部にあるサパンジャ湖(地図)で、異常な水位の低下と「沸騰」現象が起きていると話題になっています:
 
水位の低下は、産業用や飲料水のための汲み上げがある程度影響していると考えられますが、「沸騰」の原因はわかっていません。実際に水温が上がっているわけではなく、湖底から気泡が激しく立ち昇っているようです。サパンジャ湖は、たびたび大きな地震を起こしている北アナトリア断層上にある湖ですので、その動きが関係しているのかもしれません。湖の近くには、1999年に M7.6 の大地震に襲われたイズミットがあります(イズミット地震)。
 
 
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2025年11月18日火曜日

⽇向灘南部の⼤地震

 
宮崎公⽴⼤学と海洋研究開発機構による研究です。24年10月23日付「日向灘の地震に新説」の続報になります。 
 
「⽇向灘南部では、『同じ場所で 30年ごとに M7級の地震が起きる』と考えられていましたが、2024 年の地震により約60 年間隔で活動する 2つの震源域が、30年ずれて活動しているとみられることが明らかとなりました」: 

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第3の恒星間飛翔体が太陽系に進入 (続報-9)

 
これまで NASA は探査機や宇宙望遠鏡で撮影した 3I/ATLAS の画像をほとんど公開していなかったのですが、日本時間 11月20日午前 5時にイベントを開いて公開するとのことです。予算案が議会で承認されず、政府機関が閉鎖されたことが影響しているのだと思いますが、3I/ATLAS についての情報があまりにも少なく、NASA は何かを隠しているのではという陰謀説も囁かれていました。
 
「NASAは、11月19日(水)午後3時(米国東部標準時)にライブイベントを開催し、NASAの複数のミッションで収集された恒星間彗星 3I/ATLAS の画像を公開します。イベントは、メリーランド州グリーンベルトにあるNASAゴダード宇宙飛行センターで開催されます」: 
 
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