宮崎公⽴⼤学と海洋研究開発機構による研究です。24年10月23日付「日向灘の地震に新説」の続報になります。
「⽇向灘南部では、『同じ場所で 30年ごとに M7級の地震が起きる』と考えられていましたが、2024 年の地震により約60 年間隔で活動する 2つの震源域が、30年ずれて活動しているとみられることが明らかとなりました」:
- ⽇向灘南部における⼤地震の多様な発⽣様式 (プレスリリース)
- ⽇向灘南部における⼤地震の多様な発⽣様式 (PDF形式)
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