撮影した夫婦は映画『未知との遭遇』のようだと表現していますが、私は『インディペンデンス・デイ』の方を思い出しました。
以下の記事には 2枚の写真が掲載されています:
1枚目の写真は、上の記事と同じ空飛ぶ円盤状の雲を写したものです。
2枚目は、ギリシャのミコノス島で撮影されたものです(撮影日時不詳)。まるで核実験で生じたキノコ雲のように見えます。これは、積乱雲(cumulonimbus incus)の頂上部が対流圏と成層圏の境界面に達して水平方向に広がったもので、「かなとこ雲」とも呼ばれます。
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