2010年6月26日土曜日

百日咳が大流行 ― カリフォルニア州

米国カリフォルニア州で百日咳が大流行。昨年同期の 4倍の患者が発生しており、過去 50年間で最悪のペース。すでに 5人の乳児が死亡しています:

ウィキペディアの記述によれば、「死亡率は 1 - 2%、死亡数は約20 - 40万人とされている。約 90% は発展途上国の小児」、「世界的に成人の感染者数が増加している」 とのことです。

カリフォルニア州は日本との間で人の往来が多いので、いずれ日本にも影響がおよぶかも知れません。


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