2026年3月31日火曜日

バヌアツで稍深発地震 M7.3

 
3月30日17時44分(日本時間)、南太平洋のバヌアツで M7.3、震源の深さ 121.3 km の稍深発地震が発生しました(震央地図)。 

以下は、米国地質調査所(USGS)の "Tectonic Summary" からの抜粋です ——
 
2026年3月30日に南西太平洋のバヌアツ諸島にあるエスピリトゥ・サント島付近​​で発生したマグニチュード 7.3 の地震は、オーストラリア・プレートと太平洋プレートの境界付近における斜め衝上断層運動によって引き起こされた。この地震のモーメント・テンソルによると、破断は北北西走向で緩やかに傾斜する断層、あるいは南南西走向で急傾斜する断層で発生したことが示唆されている。この地震の震源は、オーストラリア・プレートと太平洋プレートの境界を示す海底地形であるニュー・ヘブリデス海溝の東約 90km に位置しており、この海域ではオーストラリア・プレートのリソスフェアが北フィジー海盆の下のマントルへ沈み込んでいる。この地震の発生地点では、オーストラリア・プレートは太平洋プレートに対して東北東方向へ年間約 80mm の速度で移動している。
 
——

Mw=7.3, VANUATU ISLANDS (Depth: 130 km), 2026/03/30 08:44:08 UTC - Full details here: http://geoscope.ipgp.fr/scripts/seismes/fiche.php?seis=us7000s8q0

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— Earthquake information from Geoscope Observatory (@geoscope-ipgp.bsky.social) 2026年3月30日 18:23


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小惑星 2026 FL12 が月と地球に接近・通過

 
3月26日から 27日にかけて、小惑星〝2026 FL12〟が月と地球の近くを通過していたことが、NASA/JPL による 3月30日付のデータベース更新で明らかになりました。この小惑星が将来地球に衝突する確率は 0.0077%(1万3000分の1)とされています。
 
2026 FL12 (2026年3月30日付予報)
接近日時(日本時間)
(月)3月26日 22:50
 (地球)3月27日 01:17
接近日時 誤差
(月)± < 1 分
(地球)± < 1 分
接近距離 (月)1.23 LD
(地球)0.86 LD
推定直径
4 ~ 9 m
対地球相対速度
11.0 km/s ≅ 4万 km/h
初観測から地球接近まで−1 日
次の地球接近2032年12月13日ごろ
公転周期844 日 ≅ 2.31 年
分類
アポロ群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
このブログでは、原則として地球から 1LD 以内に近づく小惑星を記事にしています。
 
 

近畿圏中心領域大型地震 (続報-375)

 
八ヶ岳南麓天文台地図)の 串田嘉男 氏が「No.1778 長期継続大型地震前兆」について  3月30日16時00分付けで「続報 No.444」(PDF形式)を出しています ——
 
 Stage-34 A5 変動静穏化せず継続中 再検討
A5・CH17・CH34 → 3/27.3 極大の可能性
→ Stage-34 は 4/13を示す 
  
 
現況/考察
  • A5 観測装置(秋田観測点)の特異変動が継続中。

  • 3つの観測装置(秋田観測点 A5、八ヶ岳 CH34、CH17)に変動あり。中心は 3月27.3日。

  • ステージ 34 の初現 3月18.1日、極大 3月27.3日とすると、経験則から 4月13.3日±3日が算出される。

  • 3月30日の昼過ぎに CH26 観測装置(八ヶ岳)に短時間、微弱な噴火型変動が出現。31日以降も複数日出現し、極大を形成する場合には、№1778前兆群に対応する地震発生に伴って震央に近い火山で噴火活動が生じる可能性が出てくる。(噴火型変動については解説資料(PDF形式)の24〜27ページを参照してください。)

                              
推定日
4月13日 ±3日 (未確定)
ステージ 35 出現の場合は、対応地震発生は相当先になる可能性あり
推定時間帯 09時 ±2時間 または 18時 ±3時間
(BT変動出現終息時間帯から推定、参照 23ページ)
複合地震の場合は当てはまらないことがある
推定震央領域

更新情報「続報 No.444」所載の図4参照
点線領域=大枠推定領域
太線領域=可能性が考えやすい推定領域
斜線領域=火山近傍で考えやすい領域
推定規模 M8.0 ± 0.3 または複合地震
M7.7~M8.0 の可能性考えやすい
複合地震の場合(例:M7.1±0.3+M7.3±0.3 等)は、M7以上の地震の断層長 110~150km 程度
推定地震種 日本列島陸域の震源が浅い地殻内地震
火山活動 噴火型変動が複数日観測された場合は、対応地震発生に伴って震央に近い火山で噴火の可能性あり


このブログ記事のタイトルが「近畿圏・・・」となっているのは、当初の推定震央領域が近畿圏とされていたためです。その後、推定領域は徐々に東にずれ、現在は長野県や群馬県を中心とした地域とされています。推定領域が変化するにしたがってタイトルを変えると、過去の記事の検索が不便になると考え、当初のタイトルのままとしています。
 
 
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2026年3月27日金曜日

百武彗星 30周年


「1996年の大彗星(The Great Comet of 1996)」と言われる百武彗星(Comet Hyakutake、C/1996 B2)が地球に大接近したのは 1996年3月25日のことでした。接近距離は約 1500万km(40LD)で、過去 200年間で地球に最も近づいた彗星の一つとされています。Wikipedia には次のように書かれています ——「最接近時には夜空を非常に速い速度で移動し、わずか数分間で恒星に対して移動しているのが分かるほどだった。この日の百武彗星は 30分で満月の直径分(約 0.5度)を移動するという高速で空を移動していった。観測者の報告では彗星の明るさは約 0等で尾の長さは 80度に達した。」
 
百武彗星の公転周期は資料によって異なっていますが、NASA/JPL のデータベースによれば、約 9万8000年です。次回、百武彗星が太陽の近くまでやって来るときまで人類は存続しているでしょうか。

小惑星 2026 FS5 が月と地球に接近・通過

 
小惑星〝2026 FS5〟が 3月22日に月と地球の近くを通過していたことが、NASA/JPL による 3月25日付のデータベース更新で明らかになりました。
 
2026 FS5 (2026年3月25日付予報)
接近日時(日本時間)
(月)3月22日 13:39
 (地球)3月22日 20:40
接近日時 誤差
(月)± < 1 分
(地球)± < 1 分
接近距離 (月)0.76 LD
(地球)0.12 LD
推定直径
1 ~ 3 m
対地球相対速度
10.8 km/s ≅ 3万9000 km/h
初観測から地球接近まで0 日
次の地球接近2037年10月5日ごろ
公転周期397 日 ≅ 1.09 年
分類
アポロ群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
このブログでは、原則として地球から 1LD 以内に近づく小惑星を記事にしています。
 
 

破滅の前兆? カラスの大群が空を覆う — テルアビブ


3月24日、中東有数の大都市でイスラエルの経済・文化の中心地であるテルアビブ(地図)の空がカラスの大群に埋め尽くされました。
 
「多くの視聴者は、この不気味な光景をイスラエルとイランの間の緊張関係と結びつけ、迫りくる災厄の兆候だと主張している」、「彼らは『ヨハネの黙示録』19章17節を引用した。そこには、太陽の下に立つ天使が、空を飛ぶ鳥たちに向かって、『神の盛大な晩餐』のために集まるよう叫ぶ様子が描かれている」、「この大量のカラスの出現は、ドナルド・トランプ大統領が第82空挺師団から1000人以上の兵士を中東に派遣することを承認した時期と重なっている」、「鳥類を研究する科学者たちは、この現象は超自然的なものではなく、世界で最も賑わう鳥類の渡りルートの一つに沿って行われる、ごくありふれた季節的な渡りの一環であると述べている」:

2026年3月26日木曜日

トカラ列島・中之島を常時観測火山に追加


気象庁の発表です。3月26日、トカラ列島の中之島(鹿児島県十島村、地図地図)が常時観測火山となりました。「政府の火山調査研究推進本部政策委員会において『活動火山対策のために観測、測量、調査及び研究の充実等が必要な火山』とされ」ていたということですが、トカラ列島群発地震と関係があるのでしょうか:

近畿圏中心領域大型地震 (続報-374)

 
八ヶ岳南麓天文台地図)の 串田嘉男 氏が「No.1778 長期継続大型地震前兆」について  3月25日13時00分付けで「続報 No.443」(PDF形式)を出しています ——
 
 3/24 深夜 CH17 に特異出現 →
3/28 極大の場合 → 4/4 or 4/5 を示す 
  
 
現況/考察
  • 3月24日22時40分(3月24.94日)、CH17 観測装置(八ヶ岳)に無振動基線「糸状特異変動」が出現、継続中。糸状基線は特異変動の中で最高レベルの変動 → 次のステージ 35 の初現である可能性が考えやすい。

  • ステージ 34 が指す 3月28日に極大が出現する可能性。初現を上記 3月24.94日、極大を 3月28日(3月28.5~28.9日)とすると、経験則 {初現~地震発生}:{極大~地震発生}=20:13 から 4月4日または 4月5日を得る。

  • 3月28日に極大が出現するか確認が必要。極大観測後に地震発生時期を計算する予定。

  • 「17年8ヶ月となる未経験の変動のため、推定内容に誤りがある可能性は否めません。その際はどうかお許し下さい。」

                              
推定日
4月4日または 5日 ±2日(未確定)
3月28日に極大が出現するか観測が必要。極大出現を観測後にステージ 35 が示す日を計算予定
推定時間帯 09時 ±2時間 または 18時 ±3時間
(BT変動出現終息時間帯から推定、参照 23ページ)
複合地震の場合は当てはまらない
推定震央領域

更新情報「続報 No.443」所載の図4参照
点線領域=大枠推定領域
太線領域=可能性が考えやすい推定領域
斜線領域=火山近傍で考えやすい領域
推定規模 M8.0 ± 0.3 または複合地震
M7.7~M8.0 の可能性考えやすい
複合地震の場合(例:M7.1±0.3+M7.3±0.3 等)は、M7以上の地震の断層長 110~150km 程度
推定地震種 日本列島陸域の震源が浅い地殻内地震
火山活動 Tmap(極大~地震発生)日数が長くなったため、過去例と合わず、今後新たに噴火型変動が観測されない限り、震央が草津白根山付近の場合でも地震に伴う噴火の可能性は低くなった;但し完全否定は困難


このブログ記事のタイトルが「近畿圏・・・」となっているのは、当初の推定震央領域が近畿圏とされていたためです。その後、推定領域は徐々に東にずれ、現在は長野県や群馬県を中心とした地域とされています。推定領域が変化するにしたがってタイトルを変えると、過去の記事の検索が不便になると考え、当初のタイトルのままとしています。
 
 
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大形の小惑星 2026 FN5 が地球と月に接近・通過

 
3月25日、推定直径 12〜26m の小惑星〝2026 FN5〟が 地球と月の近くを通過しました。
 
2026 FN5 (2026年3月25日付予報)
接近日時(日本時間)
(地球)3月25日 06:34
 (月)3月25日 14:40
接近日時 誤差
(地球)± < 1 分
(月)± < 1 分
接近距離 (地球)0.99 LD
(月)0.64 LD
推定直径
12 ~ 26 m
対地球相対速度
11.9 km/s ≅ 4万3000 km/h
初観測から地球接近まで1 日
次の地球接近2027年2月20日
公転周期196 日 ≅ 0.54 年
分類
アテン群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
このブログでは、原則として地球から 1LD 以内に近づく小惑星を記事にしています。
 
 

2026年3月25日水曜日

近畿圏中心領域大型地震 (続報-373)

 
八ヶ岳南麓天文台地図)の 串田嘉男 氏が「No.1778 長期継続大型地震前兆」について  3月24日16時00分付けで「続報 No.442」(PDF形式)を出しています。推定時期が早まりました ——
 
 A5・CH14 他の極大修正 → 3/28±3 を示す
発生の可能性否定困難 
  
 
現況/考察
  • 秋田観測点 A5 観測装置と八ヶ岳南麓 CH14 観測装置等の変動から極大時期を 3月23.3日から 3月21.81日に修正。

  • ステージ 33 が示した 3月18.5日は、A5 の初現 3月18.1日を指していたと認識。現在はステージ 34 が継続。ステージ 35 は削除。

  • 初現 3月18.1日、極大 3月21.81日に経験則 {初現~地震発生}:{極大~地震発生}=20:13 を適用すると 3月28.7日(3月28日の夕刻)を得る → ステージ 34 は 3月28日±3日を指す。

  • 「17年8ヶ月となる未経験の変動のため、推定内容に誤りがある可能性は否めません。その際はどうかお許し下さい。」

                              
推定日
3月28日 ±3日
3月28日±3日に変動出現の場合は、次ステージへの移行となるため、続報で修正予定
推定時間帯 09時 ±2時間 または 18時 ±3時間
(BT変動出現終息時間帯から推定、参照 23ページ)
複合地震の場合は当てはまらない
推定震央領域

更新情報「続報 No.442」所載の図4参照
点線領域=大枠推定領域
太線領域=可能性が考えやすい推定領域
斜線領域=火山近傍で考えやすい領域
推定規模 M8.0 ± 0.3 または複合地震
M7.7~M8.0 の可能性考えやすい
複合地震の場合(例:M7.1±0.3+M7.3±0.3 等)は、M7以上の地震の断層長 110~150km 程度
推定地震種 日本列島陸域の震源が浅い地殻内地震
火山活動 Tmap(極大~地震発生)日数が長くなったため、過去例と合わず、今後新たに噴火型変動が観測されない限り、震央が草津白根山付近の場合でも地震に伴う噴火の可能性は低くなった;但し完全否定は困難


このブログ記事のタイトルが「近畿圏・・・」となっているのは、当初の推定震央領域が近畿圏とされていたためです。その後、推定領域は徐々に東にずれ、現在は長野県や群馬県を中心とした地域とされています。推定領域が変化するにしたがってタイトルを変えると、過去の記事の検索が不便になると考え、当初のタイトルのままとしています。
 
 
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2026年3月24日火曜日

「広い範囲で前兆と思われるガス噴出」?


JFYI です。村井俊治・東大名誉教授が始めた「MEGA地震予測」についての『NEWSポストセブン』の記事です。
 
「3月上旬、東北の太平洋側と、茨城県、東京都、山梨県などの首都圏から静岡県、愛知県などの東海までの広い範囲の地表から、衛星画像データの解析で地震の前兆と思われるガスの噴出を確認しました」: 

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トンガで深発地震 M7.5


3月24日13時38分(日本時間)、南太平洋のトンガ諸島の西方で M7.5、震源の深さ 229.5km の深発地震が発生しました(震央地図)。気象庁の発表では M7.6、深さ 240km となっています。

以下は、米国地質調査所(USGS)の "Tectonic Summary" からの抜粋です ——
 
(今回の地震は)中深度における正断層運動によって引き起こされたものである。震源メカニズムの解析結果によると、破断は、南西方向に延びる浅い傾斜の断層、あるいは北東方向に延びる急傾斜の断層のいずれかで発生したと考えられる。この地域では、太平洋プレートがオーストラリアプレートの下に西向きに沈み込んでいる。この地震の発生位置と深さは、沈み込む太平洋プレート内部の断層運動と整合的である。
 
この地震のように、震源の深さが70~300 kmの地震は、一般に「中深度地震」と呼ばれる。中深度地震は、沈み込むプレートと上盤プレートの浅い境界面ではなく、沈み込んだプレート内部の変形によって発生する。通常、中深度地震は同程度のマグニチュードを持つ浅い震源の地震に比べて震源直上の地表の被害は少ないが、規模の大きい中深度地震は震源から遠く離れた場所でも感じられることがある。
 
 ——
 
(図は USGS のウェブサイトより引用) 

小惑星 2026 FM3 が地球と月に接近中

 
3月25日、小惑星〝2026 FM3〟が地球と月の近くを通過します。この小惑星が将来、地球に衝突する確率は 0.012%(8300分の1)とされています。
 
2026 FM3 (2026年3月23日付予報)
接近日時(日本時間)
(地球)3月25日 11:07
 (月)3月25日 14:15
接近日時 誤差
(地球)± < 1 分
(月)± < 1 分
接近距離 (地球)0.62 LD
(月)1.55 LD
推定直径
4 ~ 8 m
対地球相対速度
5.4 km/s ≅ 2万 km/h
初観測から地球接近まで4 日
次の地球接近2027年3月19日
公転周期377 日 ≅ 1.03 年
分類
アポロ群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
このブログでは、原則として地球から 1LD 以内に近づく小惑星を記事にしています。
 
 

2026年3月23日月曜日

近畿圏中心領域大型地震 (続報-372)

 
八ヶ岳南麓天文台地図)の 串田嘉男 氏が「No.1778 長期継続大型地震前兆」について  3月23日16時00分付けで「続報 No.441」(PDF形式)を出しています ——
 
 Stage-34 が示した 3/23 に極大の可能性
次 Stage-35 は 4/2 を示す 
 
 「No.1778 は初めて体験する 17年8ヶ月に及ぶ特殊な長期継続変動です。通常は地震発生となる変動が示した時期に次のステージの極大や初現が出現するという特殊な形態を示し 2008年~2026年までの間に数百日単位で 30 ステージが現れました。本年 3月からは数日単位で同様な形でのステージが出現。31年間の観測歴の中で、これほど難解な変動は初めてで、過去例がなくうまく読み解けず、大変ご迷惑をおかけしておりますこと、深くお詫び申し上げます。」

 
現況/考察
  • 前回の更新情報では、ステージ 34 が示す時期として 3月23日午前中を指摘したが、この時期に八ヶ岳の CH12、CH21 観測装置に変動が CH14 に同期して出現。CH32 観測装置の基線の特異変動は消えた。

  • 3月18日から秋田観測点の A5 観測装置に変動値の大きな特異変動が観測されていた。八ヶ岳の CH14 観測装置の変動と共通点あり。影響局を調べたところ、No.1778 の推定領域を示していることが判明。

  • 初現 3月18.1日(A5、CH14)、極大 3月23.3日(A5、CH14、CH12、CH21)に経験則 {初現~地震発生}:{極大~地震発生}=20:13 を適用すると 4月2日±3日を得る。

  • 「Stage-35は 4/2 を示します。3月に入ってからのステージの中では変動観測装置の多さ、変動の大きさ等から、最終ステージである可能性も示唆されますが、4/2 に変動が出現した場合は続報します。変動出現なき場合は対応地震発生の可能性が示唆されます」

                              
推定日
4月2日 ±3日
4月2日±3日に変動出現の場合は、次ステージへの移行となるため、続報で修正予定
推定時間帯 09時 ±2時間 または 18時 ±3時間
(BT変動出現終息時間帯から推定、参照 23ページ)
複合地震の場合は当てはまらない
推定震央領域

更新情報「続報 No.441」所載の図5参照
点線領域=大枠推定領域
太線領域=可能性が考えやすい推定領域
斜線領域=火山近傍で考えやすい領域
推定規模 M8.0 ± 0.3 または複合地震
M7.7~M8.0 の可能性考えやすい
複合地震の場合(例:M7.1±0.3+M7.3±0.3 等)は、M7以上の地震の断層長 110~150km 程度
推定地震種 日本列島陸域の震源が浅い地殻内地震
火山活動 Tmap(極大~地震発生)日数が長くなったため、過去例と合わず、今後新たに噴火型変動が観測されない限り、震央が草津白根山付近の場合でも地震に伴う噴火の可能性は低くなった


このブログ記事のタイトルが「近畿圏・・・」となっているのは、当初の推定震央領域が近畿圏とされていたためです。その後、推定領域は徐々に東にずれ、現在は長野県や群馬県を中心とした地域とされています。推定領域が変化するにしたがってタイトルを変えると、過去の記事の検索が不便になると考え、当初のタイトルのままとしています。
 
 
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動物は地震を予知できるのか?


"The Conversation" の記事です。執筆者はロンドン・サウスバンク大学の生物科学上級講師レイチェル・グラント(Rachel Grant)氏です:
 
記事は 4つの節から構成されています: 
  • 序論 
  • It’s not just wildlife (野生動物だけではない)
  • What might animals be sensing? (動物は何を感知しているのだろうか?)
  • Of ants and earthquakes (アリと地震について)

グラント氏は自身がこの研究を始めたきっかけについて次のように書いています ——
 
私自身の研究は、イタリアでの偶然の観察から始まりました。2009年、サン・ルフィーノ湖でヒキガエルの繁殖に対する月の満ち欠けの影響を研究していたところ、ヒキガエルが 5日間姿を消したのです。彼らが戻ってきたのは、約80キロメートル離れたラクイラ市をマグニチュード 6.3 の地震が襲った後のことでした。

この観察結果をもとに、私は 2010年に研究を行い、2009年のラクイラ地震の 5日前にヒキガエルの 96% が繁殖地を放棄したことを明らかにしました。これは、地震活動前の野生両生類の行動変化を定量化した最初の研究の一つです。両生類の皮膚は透過性が高いため、水質変化に特に敏感であり、その行動は地震活動の早期警報となる可能性を秘めています。
 
動物の行動と地震の関係についてさまざまな事例や、研究活動が紹介されていますが、日本についても、2011年の東北地方太平洋沖地震前にペットに見られた行動の変化や、次のような研究が取り上げられています ——

日本の複数の研究では、自動搾乳システムと活動量計を用いて乳牛をモニタリングしています。これらの研究では、一部の地域で発生する地震の数日前に、乳量のわずかな減少や反芻行動の変化、落ち着きのなさなどが統計的に有意に報告されています。


"The Conversation" は、学術的な知見を一般向けに分かりやすく解説する非営利メディアです。大学や研究機関の専門家が執筆し、プロのジャーナリストが編集する、信頼性の高いニュース・解説メディアです。
 

小惑星 2026 FO3 が地球と月に接近・通過

 
3月21日から 22日にかけて、小惑星〝2026 FO3〟が 地球と月の近くを通過しました。
 
2026 FO3 (2026年3月22日付予報)
接近日時(日本時間)
(地球)3月21日 23:10
 (月)3月22日 06:03
接近日時 誤差
(地球)± < 1 分
(月)± < 1 分
接近距離 (地球)0.87 LD
(月)1.20 LD
推定直径
2 ~ 4 m
対地球相対速度
5.6 km/s ≅ 2万 km/h
初観測から地球接近まで1 日
次の地球接近2033年4月30日ごろ
公転周期513 日 ≅ 1.40 年
分類
アポロ群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
このブログでは、原則として地球から 1LD 以内に近づく小惑星を記事にしています。
 
 

2026年3月22日日曜日

奇襲攻撃


「トランプ氏が『日本以上に奇襲攻撃について詳しい国があるだろうか?なぜ真珠湾攻撃のことを教えてくれなかったのか?』と発言した際に高市早苗首相が示した反応。これは間違いなく、戦後の日米関係史上、最悪の米国の外交失態である」

Japanese PM Sanae Takaichi's reaction as Trump says "Who knows better about surprise than Japan? Why didn't you tell me about Pearl Habour?" Undoubtedly the worst American diplomatic gaffe in post-war US-Japan history.

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— Adam Schwarz (@adamjschwarz.bsky.social) 2026年3月20日 1:26


小惑星 2026 FW2 が地球と月に接近・通過

 
3月22日、小惑星〝2026 FW2〟が 地球と月の近くを通過しました。
 
2026 FW2 (2026年3月21日付予報)
接近日時(日本時間)
(地球)3月22日 01:01
 (月)3月22日 05:15
接近日時 誤差
(地球)± < 1 分
(月)± < 1 分
接近距離 (地球)0.60 LD
(月)1.25 LD
推定直径
4 ~ 8 m
対地球相対速度
16.2 km/s ≅ 5万8000 km/h
初観測から地球接近まで1 日
次の地球接近
公転周期800 日 ≅ 2.19 年
分類
アポロ群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
このブログでは、原則として地球から 1LD 以内に近づく小惑星を記事にしています。
 
 

2026年3月21日土曜日

代替ホルムズ海峡 (続報)


元下院議長のギングリッチ氏(共和党)の投稿:「幅21マイルのボトルネックをめぐっていつまでも争う代わりに、我々は友好国領内に新たな水路を切り開く。十数回の熱核爆発で、パナマ運河よりも幅広く、スエズ運河よりも深く、イランの攻撃から安全な水路が完成するのだ」



地震学者の投稿:「テクトニクスの研究者です! ホルムズ海峡は、年 2センチメートル(約 3/4 インチ)のペースで、ゆっくりと、しかし着実に狭まりつつあります。約200万年後には完全に閉じてしまうでしょう」

Tectonicist Here! The Strait of Hormuz is busily slowly *closing* itself at a rate of 2 centimeters a year (about 3/4 an inch a year). It'll close off in about 2 million years or so.

— Brandon Bishop (@brandontbishop.bsky.social) 2026年3月21日 5:58


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近畿圏中心領域大型地震 (続報-371)

 
八ヶ岳南麓天文台地図)の 串田嘉男 氏が「No.1778 長期継続大型地震前兆」について  3月21日13時00分付けで「続報 No.440」(PDF形式)を出しています ——
 
 複数変動 副極大出現の可能性 正しい場合 修正 3/23 を示す 
 
 
現況/考察
  • 前回の更新情報では、ステージ 34 の初現~極大の経験則から 3月21日夕刻の可能性を報告した。その場合には、3月21日午前には静穏期に入って変動が消えることが計算されるが変動が継続。

  • 3月20日14時前(3月20.58日)を中心に変動の小ピーク出現(特に CH29 観測装置)、副極大の可能性が考えられる。経験則 {極大~地震発生}:{主極大~副極大}=3.7(~4):1 から 3月23.2~23.5日が算出される(主極大より副極大の方が変動が短いため、3.7:1 よりは 4:1 に近い可能性)。

  • 以上より、21日夕刻に地震発生は考えにい。副極大認識が正しい場合、3月23日の午前中が示唆される。この時期に新たな変動出現がなければ、対応地震発生の可能性。3月23日に変動が出現して次ステージに移行の場合は続報予定
                              
推定日
3月23日 
誤差範囲:3月23日~25日
3月23日に変動出現の場合は数日後となる可能性あり、その場合は続報で修正予定
推定時間帯 09時 ±2時間 または 18時 ±3時間
(BT変動出現終息時間帯から推定、参照 23ページ)
複合地震の場合は当てはまらない
推定震央領域

更新情報「続報 No.440」所載の図3参照
点線領域=大枠推定領域
太線領域=可能性が考えやすい推定領域
斜線領域=火山近傍で考えやすい領域
推定規模 M8.0 ± 0.3 または複合地震
M7.7~M8.0 の可能性考えやすい
複合地震の場合(例:M7.1±0.3+M7.3±0.3 等)は、M7以上の地震の断層長 110~150km 程度
推定地震種 日本列島陸域の震源が浅い地殻内地震
火山活動 草津白根山付近震源の場合は地震発生に伴う小規模噴火の可能性あり


このブログ記事のタイトルが「近畿圏・・・」となっているのは、当初の推定震央領域が近畿圏とされていたためです。その後、推定領域は徐々に東にずれ、現在は長野県や群馬県を中心とした地域とされています。推定領域が変化するにしたがってタイトルを変えると、過去の記事の検索が不便になると考え、当初のタイトルのままとしています。
 
 
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スーパー・エルニーニョ発生か


Live Science』の記事です。
 
「気象予報士(複数)は、今夏、極めて強力なエルニーニョ現象が発生する可能性があると予測しており、これにより世界中の気温が未曾有の極端な水準に達する恐れがある」、「AccuWeather の報道によると、エルニーニョ現象が予想通り発生した場合、『スーパー・エルニーニョ』へと発達する可能性があるという。スーパー・エルニーニョとは、海面水温が長期平均を少なくとも華氏3.6度(摂氏2度)上回った状態を指す」: 

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小惑星 2026 FJ2 が月と地球に接近・通過

 
3月16日から 17日にかけて、小惑星〝2026 FJ2〟が月と地球の近くを通過していたことが、NASA/JPL による 3月20日付のデータベース更新で明らかになりました。非常に低速な小惑星です。
 
2026 FJ2 (2026年3月20日付予報)
接近日時(日本時間)
(月)3月16日 22:05
 (地球)3月17日 11:35
接近日時 誤差
(月)± 2 分
(地球)± < 1 分
接近距離 (月)1.39 LD
(地球)0.54 LD
推定直径
2 ~ 5 m
対地球相対速度
4.6 km/s ≅ 1万7000 km/h
初観測から地球接近まで0 日
次の地球接近2027年3月21日
公転周期346 日 ≅ 0.95 年
分類
アテン群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
このブログでは、原則として地球から 1LD 以内に近づく小惑星を記事にしています。