「1996年の大彗星(The Great Comet of 1996)」と言われる百武彗星(Comet Hyakutake、C/1996 B2)が地球に大接近したのは 1996年3月25日のことでした。接近距離は約 1500万km(40LD)で、過去 200年間で地球に最も近づいた彗星の一つとされています。Wikipedia には次のように書かれています ——「最接近時には夜空を非常に速い速度で移動し、わずか数分間で恒星に対して移動しているのが分かるほどだった。この日の百武彗星は 30分で満月の直径分(約 0.5度)を移動するという高速で空を移動していった。観測者の報告では彗星の明るさは約 0等で尾の長さは 80度に達した。」
- Comet Hyakutake 30 Years Ago (写真あり)
百武彗星の公転周期は資料によって異なっていますが、NASA/JPL のデータベースによれば、約 9万8000年です。次回、百武彗星が太陽の近くまでやって来るときまで人類は存続しているでしょうか。